ハンモック師匠

心が震える瞬間を書き留めるライターです。 各地で講演して旅をする私の表現する言葉で、ありのままを愛して心に余裕をもつひとを増やしていきたいです!

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別切り航空券でもロサンゼルスLAXでの乗り継ぎ時間を短くする方法

ロサンゼルスLAXで国際線→国内線へ乗り継ぎました。航空券は国際線がZIPAIR、国内線がUnited airline (UA)と別切りです。状況によっては乗り継ぎ時間を3時間以上確保しなければならないとも言われれいる大混雑のLAX空港で、トムブラッドレー国際ターミナルからT7までひたすらエアサイドを移動して、LAX着陸後から1時間でUnited airline搭乗ゲート前に到着できました。 あくまで奇跡的な一例ですが、振り返ってみると成功ポイントがいくつかありましたので、体

    • Finnair航空券 Light ticketの罠

      Finnairで往復航空券を購入する際、 片道を日程変更可/返金可のFlex ticket、 もう片道を日程変更不可/返金不可のLight ticketで、組み合わせて購入すると、往復ともに日程変更ができなくなります。 日程変更可能オプションがついているはずのFlex ticketも、Lightチケットとセットになると変更不可扱いに! さらに、旅程全体をキャンセルしても、Flex ticketのオプション分とLight ticket代の返金はありません。

      • 日本のソニー銀行の口座から外貨をWiseに送れない / Wise 海外送金手数料無料 クーポンコード

        海外送金用にWiseのアカウントをつくりました ソニー銀行の口座も開設して、口座の中で日本円でユーロを購入しました ソニー銀行の口座のユーロを wiseのユーロの口座に送ったら 手数料はどうなるのか知りたかったのですが、 そもそも送金することができませんでした。ユーロはヨーロッパの銀行にあるユーロしかwiseに送金できないみたいです。 日本の銀行口座にある円をWiseに送って Wiseでユーロに変えて送るしかないようです。 なにごとも経験です。 これからWiseを

        • 窓のない窓側席

          長い飛行時間、いつも気にかけるトイレのこと それでもやっぱり私は窓側席が好きなのです 上空からなんとも楽しい景色を眺めてしまう ロサンゼルス行きの便、今回もいつものように 窓側席を予約したはず 座ってみると、そこに窓はなかった 「窓側席」であることに違いはないけれど 窓がない窓側席なんて、なんとも腑に落ちない 周りを見れば、満席に近いこのフライト 客は皆、静かに座席の巣作りに邁進している 席変更の交渉は、やめた 機内で観た映画がまさに訪れる場所のロケ地 窓の代わりに

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        • 観光地のTIPS
          5本

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          出発の朝

          大きなスーツケースを引きずりながら けれど足は無意識にいつもの道を選び 気づけば私は いつもの職場へ向かう電車に乗っていた 仕事に没頭しすぎた3ヶ月間 英語の勉強、学会発表、講演、研究の立ち上げ どれほど頑張ってきたのだろう すべてはこの旅の準備のはずだったのに 走り続けた日々に、未来の旅は遠くに霞んで 旅に向かう心は、どこかで置き去りになっていた 「違う」 と気づいたのは、次の駅の手前 空港とは逆の方向へ走る電車の中 焦る必要はない 私はこの3ヶ月の自分を振り返る

          自由とは何かを文字で表してみた

          白い光を帯びたパールがひとつ 目の前に そっと現れて 天へあがる その輝きに引き寄せられ 私の体から重みが抜けていく 体がふわり 浮かび上がる 足元の地は遠くなり スーーーーーーっと浮かぶ

          自由とは何かを文字で表してみた

          わたしの細胞がナイアガラの滝と共鳴した

          ナイアガラの滝に来て良かったと思ったこと。 それは夜の花火イベント Niagara Falls Fireworksでした。 観光地の花火大会と聞いて、北海道の洞爺湖花火大会のような感じを想像し、実際にナイアガラの滝の花火も同じくらいのスケール感でしたが。 しかし、ナイアガラの滝の花火が素晴らしかったのは、花火そのものだけでなく、滝と崖に反響する花火の音を体感できたことです。 火薬の大きな破裂音の直後に、アメリカ滝やカナダ滝の湾曲した地形に沿って、爆発音が反響し、こもっ

          わたしの細胞がナイアガラの滝と共鳴した

          徒歩で気ままにナイアガラの滝観光する方法

          1. 風邪対策 ナイアガラの滝には、世界中から観光客が集まります。 英語でも中国語でもスペイン語でもない様々な言語が飛び交うこの場所では、風邪をもらう機会も多いです。長時間の観光中に体調を崩さないよう、総合感冒薬を持参することをおすすめします。 2. クリフトンヒルの急な坂 クリフトンヒルは急な上り坂でガタガタのブロック舗装です。スーツケースやベビーカーを押して歩くのはちょっと体力が必要です。覚悟を決めたら登り切れるレベルなので大丈夫。途中で食事休憩をするものアリ。

          徒歩で気ままにナイアガラの滝観光する方法

          ナイアガラの滝を歩いて国境越えする方法

          日本在住の日本人がナイアガラの滝観光のために 徒歩でアメリカとカナダを行き来するには? アメリカ Niagara Falls → カナダ Niagara Falls(カナダ入国) <必要なもの> パスポート 宿と航空券のバウチャー <場所> 料金所左側の細い歩行者用通路からレインボーブリッジに入れます 入国審査はレインボーブリッジの終点カナダ側で審査されます カナダ Niagara Falls →  アメリカ Niagara Falls(アメリカ入国)<必要なもの>

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          競り

          コネを作って 偉くなって お金を獲ってくるひと だけが やりたいことを やり続けられる そんな競争は 競りたいひとが やればいい

          点と点が線になる事象について

          点と点が線になる話はあたりまえのこと と頭でわかっていても 他人事というか 腑に落ちていなかった まれに 点と点が線になることが 腑に落ちる時もある あの時の出来事が今のこの瞬間のための伏線だったと感じる時がある それは決まって旅に出ている時だった おそらく ありのままの自分に意識が向いている時に それが、日常に戻ると腑に落ちなくなっていた

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          私が憧れるひとたち

          この話のつづき。 彼は大きな挫折を経験し、長い時間をかけてそれを乗り越え、いま大きな事業に取り組んでいた。 どのくらい大きな事業かというと、 私が去年ニューヨークに遊びに行った時に、そこで知り合ったモルガンスタンレーの銀行員が彼のことを知っていたくらい、大きな事業に奮闘していた。 挫折を経験することは、乗り越えられる時が来たら長い目で見ると幸せなことで周りの心を奮わせる。 私が憧れるほかの人たちも、20歳前後で挫折を経験している人が多い。 私はどうだろう。 先行逃

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          もう立ち直れなくなるくらいボッコボコに負ける

          この記事の続き。 朝、高校の先輩でもある職場の先輩から、私の同級生の話を聞いた。 その同級生とは、高校時代に甲子園に出場した野球部のメンバーだった。 話は遡るが、 私が高校生の頃、野球部が甲子園に出場した。 あのときの一連のドラマは、私の高校生活に彩りと強烈なスパイスを与えてくれて、おかげで胸躍る体験をたくさんした。あんな経験をさせてくれた野球部のみんなも、野球部を応援していたみんなも、応援していなかったみんなも、同じ学年にいてくれてありがとう。と心から思っている。

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          先行逃げ切り大作戦

          「自分の人生で嬉しかった出来事は何か」 を宿直の最中に思い巡らせていた。 深夜の中途半端な時間に救急外来に呼び出されたおかげで眠れなくなったから、なんとなく思い出していた。 いちばん最初に浮かんだことは 高校の実力テストで学年いちばんをとった時のことだった。 それは高校2年生の頃だった。 私はいわゆるガリ勉だった。しかも大学は推薦入試だったので、受験の最後まで赤本で勉強したことがなく、高校で習ったことだけをひたすらガリ勉していた。 いま思うと、大学教員と高校教員が作る試験

          先行逃げ切り大作戦

          この景色に見合う日本語を知らない

          海外や離島旅行では、旅先で実家に絵ハガキを送ることにしている。 投函して数日から数週間後に届くので その街の郵便事情を体感したいのと 万が一のことがあっても自分がいま楽しく過ごしていることを残したいと思うからだ。 ただ今回に限っては、この美しい時間を、私はうまく文字で表現することができないと思った。この景色に見合う日本語を私は知らない。 だから、モニュメントバレーのスケッチを描くことにした。 絵ならありのまま私の眼に映ったことを書き記せると思った。 そして文字で書いた

          この景色に見合う日本語を知らない

          現実は想像を超えて愛とゆたかに溢れている

          2024年2月23日 私はモニュメントバレーのVIEW HOTELに滞在した。 インターネットで事前に情報を集めていたので部屋からどんな絶景が見えるか想像できていた。宿泊する日がたまたま満月であることも知っていた。 ただ、 満月がモニュメントバレーのど真ん中から出てくることは想像していなかった 夕方、モニュメントバレーのど真ん中の地平線から満月が上がってきた 地球からこんなに素敵なプレゼントをいただけるなんて思っていなかった 満月への興奮がおさまったところで、ホテル

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