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続、「下調べキャンプの旅」をやってみた話

↓前回の話

旅は好きだが、[旅をするテーマがない]

そんな感じだと、どこに旅に行ったらいいのかわからない。
コロナで海外旅行も行けないので日本国内に限定するしかない

というわけで[国内キャンプ旅]をしよう。
ということを考えましたがキャンプというのは、意外と キャンプをする人によって目的が違うということが わかりました。

キャンプする人もいろいろ

・キャンプ場で 様々な調理器具を持ち込んで 豪勢な料理を作ったり、 バーベキューをしたりするアウトドアクッカーなキャンプ好き
・自分が買ったお気に入りのキャンプグッズをキャンプ場で試しに使ってみたいキャンプ好き
ブッシュクラフト……ナイフやロープなど最低限の装備のみで山に入り 数日から数週間のキャンプ生活をすることを好む キャンプ好き。

などなど、

つまりキャンプ場を汚さず、土地の所有者や管理人・キャンプ場の他の利用者や自然に迷惑をかけないのであれば、基本的に自由にしていい。それがキャンプ。

そこで私は、今後も

・「防災訓練を兼ねたキャンプ」で遊ぶ ことをしてみようと思っています

意外とロープワークとか効率の良い焚き火であったり、水を汲んで煮沸したり、 焚き火で調理したり、 電気のない寒い山の中での夜の過ごし方など、

キャンプって、ちょっと訓練をしていないと、 快適とは言い難いことが多いです。

キャンプ専用の特別な道具をあまり買わず、 でも最低限必要な道具は何か?というのを山で遊びながら見極める…… そういうキャンプをして遊ぼうと思いました。

ハンモックもいろいろ

とりあえず今回は、漫画(山賊ダイアリー)の作者の岡本さんが山でやっていた、 (ロープとパーカーをのみでやるハンモック泊)を 試してみることにしました。

(↓出展:山賊ダイアリーSS)

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そして、やはりやってみると 様々な 思ったようにいかないことがあって、 良い訓練になりました。

今回は、ハンモックのメインロープ?を緩くはってしまったので、腰が大きく沈みすぎてしまって「体が(く)の字」に曲がって寝づらかったです。

(↓出展:soraneko blog)

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↑この寝かたは「腰が沈んで曲がる」ので寝づらいです。

(でも、無理やり寝たのですがw)

「腰に優しさ寝かた」は、ハンモックに対してナナメに寝たり、

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横に寝たりといろいろコツがあるようです。

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「思うように行かない」事を楽しむ。

そもそも、前日の仕事で疲れていたので、 早朝から出発するはずが、昼から出発してしまって現地に到着した時に日没30分前だったので、慌ててハンモックを用意しましたが、

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途中で日没w

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焚き火と ろうそくの明かりの中、 その程度の地面からの弱い明かりでは、 ロープの結び目が なかなか照らすことができず、苦戦しながらハンモックを張りました😅

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(↑コレは次の日に撮った写真)

ハンモックの張り方やハンモックで寝る寝かたなども、なかなか想定外の事があって腰が痛かったりしたので、 次回にこれも生かそうと思います。

やはり下見してよかったことは、
今回行ったキャンプ場は、テントを張れる[テントサイト]とハンモックを張れるような木が離れ離れに生えている[林間サイト]があり、楽しめるキャンプ場だということがわかったものの

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林間サイトは 、様々な羽虫や地面を這う虫も多く、 その虫を食べるカエルや、

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そのカエルを食べる蛇などがいて、 

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すごく狭い範囲の中でも食物連鎖が成立していたのが面白かったのですが、

このキャンプ場は去年行ったキャンプ場↓より虫がかなり多め。


地面で寝るのが少しキツイ状況だったのでハンモックを用意しておいて助かりました。

しかし、本当に いろんな虫がかなり多いキャンプ場だったので、蚊取り線香を多めに用意しておくと良かったな……というのは思いました😅

(蚊以外の、何か強烈にかゆい虫に噛まれて1週間くらいかゆかった💦)


このキャンプ場は(魚がたくさん見える川)も近くにあるし、 もし次回行く機会があれば釣りや川魚の料理にも挑戦してみたいと思いました。

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「キャンプ場探しの下見キャンプの旅」も楽しめるな🙂と思ったのと、
バイクで行ってるんだから、キャンプ場で遊んだ後に(思ったより寝づらかったなら)、近くの宿泊施設に素早く退散しても良いのかもな~なんて、虫に噛まれまくった肌をボリボリかきながら思いましたw

一応、ハッカ油を持っていってたものの、ハッカ油の直塗り程度ではへこたれない虫が多かった💦


虫刺されがあまりにかゆかったので、虫除け対策を考えてみました↓


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