長崎。斜面地にある家のメリット?
長崎市の山などの斜面地に作られた家というのは一般的な建築基準法でいう
接道義務
(火事が起きた際の消火活動のなどのため、必ず一般道に接していなければならないという法律)
長崎は接道義務を満たしていない家がたくさんあります。 (長崎県は地形的に一般道路への接道が大変な土地柄なので 県の条例により免除)
こういう家って、階段を登って家に上がらないといけないので足腰が弱いお年寄りには不便なこともたくさんあるのですが、
私が思うに、一般道に接していないがゆえの数少ないメリットというのはあります。
家の庭で家庭菜園などをする際に、 一般道など人の目につきにくいところにないので、 野野菜泥棒や 一般道を歩いている マナーの悪い人のゴミのポイ捨てなどに悩まされにくいということです。
人の目につきにくい(わざわざ階段を上らないと家までたどり着けないというデメリットがありますがw) というのは逆に考えるとこういうメリットもありますね。
今現在、私が住んでいる家の近所にある、 一般道に面している 共同の農園を借りて、周りの近隣住民が行なっている協同農園には 、ゴミのポイ捨ての問題で常に悩まされているのを見てしまっているので……
↑ こういう山の斜面地にある家って、 家まで階段を登るのは大変だし、 私がおじいちゃんになっちゃったらきっと苦労するんだろうけど、 まだ若い時なら毎日足腰の鍛錬になるし 一般道に面している共同農園のようにゴミのポイ捨てや、 階段をわざわざ登るような 斜面地の家の横なら野菜泥棒に悩まされにくいというのは意外なメリットじゃないのかなっていうのを思いました。
でも実は……
自分の家の上側に住んでいる住人が非常にマナーが悪い人だったら、家の窓から下に住んでいる自分の敷地にポイ捨てをされるというデメリットがあるのです。
結局、周りに住んでる人の民度が高いっていうのが一番良いのかもしれませんねw
なんだか、まとまりのないボヤキになったなw