Kindle出版の【まえがき】と【あとがき】を具体的なステップで徹底解説
Kindle出版に限らず、書店に並ぶ本の多くには、「まえがき」や「あとがき」が入っています。読書好きな方は重要視されている方も多いです。
毎週月曜日にnote×kindle出版に関する記事を書いて無料マガジン【kindle攻略法】に入れていきます。note大学にも多くのKindle出版を目指す方が居ます。Kindle出版に興味がある方、是非一緒に出版活動しましょう!
noteから出版されている方も多いですが、ルールを知らず、適当に書かれている方や間違った書き方をされている方がいます。
結果的に、幼稚さを自分でさらけ出していることになりますし、読者にとっても残念な気持ちになってしまいます。
素人だからいい!とか、好きなように書けばいい!なにも問題ない!と思っているのでしたら、根本的に価値観が違いますので、この記事はお役に立てないです。
なぜなら、書籍は読者のために存在しますから。
読者から何も言ってこなくても、あなたの書籍から違和感を覚え幼稚さを感じとります。リピートされて読まれないのでしたら、この辺りが大きな問題です。
たとえば、「まえがき」に、執筆に至ったエピソードや世間話、読者に感謝の言葉、本文引用などは不要です。
また、「あとがき」でも本書のまとめを書いたり......。
読者に不快感を与えないように、ある程度ルールに従いましょう。この辺りも解説しています。
私は年間200冊の本を読みますが、良書には共通点があります。
「まえがき」や「あとがき」に、実は、出版のプロが実施している具体的なステップによるテクニックが存在します。
本文よりも慎重に、より大切に書きましょう!
⏬この記事はこんな悩みを持つ方を対象にしています。
✔ まえがきは何を書いたらいいのか分からない方
✔ まえがきやあとがきの必要性を感じていない方
✔ 多くの方にkindle書籍を読まれたい方
実例を上げながら、良書から学んだ出版社のテクニックを具体的に公開していきます。
※マニュアルが存在するわけでなく、私の読書経験から記載しています。
では早速見ていきます!
✅「まえがき」と「あとがき」の重要性
書店で本を買うかどうかを判断するのはもちろん中身ですが、多くの方が本を手に取ってまず読むのは、「まえがき」や「あとがき」です。
中身を読まなくても、本の全体像を認識できます。
特にAmazonユーザーは読書好きが多いですから、電子書籍でも「まえがき」から読むユーザーは多いです。私も必ず読みます。
出来栄え次第で、中のページまで読まれることにつながっていきます。「まえがき」が適当なら、中身も適当です。数ページめくって終わりなんてこともあります。
「まえがき」と「あとがき」はとても重要なものです。
✅「まえがき」や「あとがき」は読者に向けたメッセージ
「まえがき」や「あとがき」は読者に向けたメッセージです。
本の中で伝えられないことを、伝える場所が「まえがき」と「あとがき」なのです。
「まえがき」や「あとがき」がないと中身は見ない!とか、そこがその本の全てだ!と思われる方も居ます。私もこのタイプに当てはまるかもしれません。
必要ないと勝手に判断したり、ルールを無視して、おかしなことを書くのはやめましょう。
✅「まえがき」編
✅「まえがき」を書く意味
前書きは、読者に「もっと読みたい!」と思わせる必要があるので、最も重要なうえ、書くのが一番難しい部分です。
前書きに魅力がないと、読まれません。まえがきは、本文への期待を高める場でもありますので、本文以上に、気を配って書きましょう。
✅良書から学んだ具体的な8つのステップ
「まえがき」で必要な具体的な8つのステップは、次のとおりです。
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