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『瞬発力系競技』の食事で大事なこと
前回、『持久力系競技』に続き、『瞬発力系競技』について投稿します。また、前回の投稿については、下記の記事をクリックしてください。
瞬発力は、様々な競技で必要とするスキルで、一番怖いのが「ケガ」。ねんざや肉離れ、骨折など急に動く際に強い力がかかり、負傷してしまうことが多々あります。
例えば、野球でボールをバットで打つ時、バレーボールでジャンプした時、剣道や柔道などの1対1で技を仕掛ける時など、スポーツは瞬発的運動の連続です。
骨や筋肉、関節などを強化するためには、食事が重要となります。
そこで、今回は瞬発力にスポットをあて、要点をまとめてみます。
骨を丈夫にする『カルシウム』で骨折防止
まず、骨を丈夫にするには、カルシウムの代表である牛乳をしっかりと飲むこと。強い力を発揮するためには、筋力も大事ですが、骨が強化されていなければ、ウエイトで筋トレをしていても骨折をしてしまうため、日々の練習が台無しになってしまいます。
神経伝達に役立つ『ビタミンB群』
豚肉や大豆に多く含まれるビタミンB1、鰹や鯖に多いビタミンB6、鮭やかきに多いビタミンB12、また、牛乳にもビタミンB2が含まれています。このようなビタミンB群は、神経伝達に関わりが深く、脳が筋肉に素早く指令を出すための効果的な栄養素になりますので、不足させず摂取するようにしましょう。
ねんざや肉離れは『たんぱく質』が大事
そして、最後に良質なたんぱく質です。私たちの神経細胞そのものは、たんぱく質でできています。肉や魚、豆、卵、乳製品は、筋肉を合成するのにも必要ですので、普段の食事から多めに摂るように意識したいですね。
今日の食卓に一品
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アスリートにとって、「ケガ」はつきものですが、できれば「ケガ」はしたくないですよね。まずは、バランスの取れた食事を心がけ、骨や筋肉の強化をし、そして、日々のトレーニングに打ち込むことがベストです。
みなさんのご活躍を、食事アドバイスという形でこれからも応援します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。