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売れ残りとブランドとフードロス

もうすぐクリスマスですが、
クリスマスのごちそうといえば……?
そうです。クリスマスケーキです

ところで、みなさんはケーキ屋さんが閉店時間間際に売れ残りのケーキを値引きしているのを見たことがありますか??

どうやら、ケーキ屋さんでは値引きされることが少ないようなんです。

SDGSへの関心が広まり、フードロス問題が懸念されるようになったことで、スーパーや八百屋、惣菜屋での「値引き」は「お財布にも環境にもやさしいこと」として捉えられていますが、それでもケーキ屋さんが値引きしないのには訳があるようです。

こんな記事を見つけました。


こちらの記事を読んでもらえればわかると思うのですが、ケーキ屋では、そのブランドイメージを壊さないためにあえて値引きを行わないようです。

確かに、お祝いや、ご褒美としていただく高級なケーキが簡単に手に入る価格で提供されたら私たちのケーキに対するイメージが変わってしまうかもしれませんね。

このような「経営(ブランド)」によって、フードロスをはじめとしたSDGS問題に対処できないのは悲しいことです。

私たちのブランドイメージを守り、またフードロスを削減できるような取り組みが求められます。

やはりフードロスをなくすことは簡単ではないようです。

クリスマスや年末年始、たくさんのご馳走が食卓にのぼることと思いますが、食べ残しをなくし、フードロスを増やさぬようお願いしたいです。

今日もすべての命に感謝して。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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