【ライターの話】2025年にやりたい10のことを考える。
あれ、もう6日なんですか?
ほんと?
というくらい時空の歪みを感じる新春、もうあけましておめでとうも遅すぎるので、今年もよろしくお願いいたします。
社会が停止する年末年始に、ありったけの原稿を書き溜めておきたかったのですが、できませんでした。それどころか「年始に納品しよう」と年末に書いておいた原稿を読んでも記憶がショートして、思い出せない。なにこれ。誰が書いた(私だよ)。
今日はまず昨日書き上げた原稿の見直し。正月の帰省中から、コツコツと3時間動画を見てテキスト化する原稿の文字起こし(notta.さんによる)を行い、昨日書き上げておいたやつ。
さらに、12月に取材した浜松まつりの原稿と、もう一つの原稿合わせて2本を編集さんにメール。
少しホッとしたけれど、まだ、冬休みに書きたかった原稿5ページプラスαなどなど残っているので、今週から気を引き締めて頑張ります。
というわけで、今年やりたい10のこと
①まずは人生の目標を立てること。ゴール設定、中長期計画、そういうの超苦手。苦手なのでコツコツと。今年の目標も早く立てて。
②歩く、走る、ストレッチ継続。何事も健康が土台。あと食べすぎない。
③本を読む。恐ろしいほどの遅読なので、100冊読みましたとか言ってみたい(無理)。
④「ほんとはこの人の近所に住みたかった」と常に感じる友人とずいぶんまともに会っていない。そろそろ補給したい。人生後半、縁のある人に会いに行きたい。
⑤ZINEを作りたい。あと文学フリマに行ってみたい(が、最初から巨大会場だと混乱するので小さめのとこから)。
⑥家族と向き合いたい。しっかり生きようと思う時、家族がちゃんと元気で健康で、意思疎通ができていることが土台になる。
⑦振り回されないで自分に集中する。人のことを気にしない。大事なのは自分。
⑧仕事のスケジューリングを丁寧に考える。慌てない。私は夏休みの宿題を早めに終わらせて精神的に安心したいタイプすぎて、立て込むとパニック。
⑨旅行をする。知らない場所の知らない魅力を知る。それから地元も知る。
⑩株資産をもっと運用。気が小さいので少額でこそこそやっているが、そろそろ大きくいかねば(と言ってもたかがしれているが)。
なんかもっと具体的なことを書くの?
私のしょぼい想像力ではこれくらいしか思いつかない。
社会を変えるような、日常が一変するような、ダイナミックな「やりたいこと」を考えるべき?
どうでしょう。
ただ、何をするにも「自分という土台」が安定していないと難しいと感じているので。
例えばライターの仕事をするとき、資料を読み込んで、動画を視聴して、脳に浸透した時にするすると言葉が出てくるように。私という土台を安定させて、自分にありったけの刺激(精神的にも肉体的にも)を与えた時、内から出てくる言葉が私の実りになっていくと想像している。
身近なものを愛しながら、より良い一年を。