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【ライターの仕事】発注が重なると思考停止。自分の中の境界線を決めなければ。

最近、新規のデザイン事務所からのお声がけを受けられず「スケジュールがうまく調整できないな」と反省していたところ。

別の新規案件のお声がけがありました。

関東住みライターさんから紹介された、WEBメディアの記事作成依頼。

取材なし、動画でイベント視聴、記事まとめという「比較的その分野初心者でもできそう」という感触があったため、納期を融通してもらって受けることに。

でも、すでに書いていない原稿がてんこ盛り。

年末年始に頑張って書かないと。

電話がけや取材ができない時間こそ、ライティングをまとめて進められます。

そんな状況の中、リピート案件の取材の連絡をいただきました。「来週か、再来週、その次、いつが空いていますか?」。

しかし直近は、これ以上はちょっとアウトかなという感触。

正直に「再来週の翌週なら行けますが、それ以前は業務がいっぱいで難しいです」という旨を伝えると、「お忙しいんですね。日程が合えばまたご連絡します」とのお返事。

なんとなく毎月いただいているお仕事でも、全体の進行スケジュールを把握しているわけではなく、「このあたりを空けておいてください」というお知らせがある状況でもなく。

「あるかどうか不確定のもの」のために事前に予定を空けるのは難しく、やっぱり発注が重なるとシンプルに「采配が難しい」。

本当は、自分がやるジャンルを絞り、難易度も把握して、ギャラのバランスを加味して「やるべき仕事」を明確にしなければいけないのでしょう。

自分を確立することが大切。

大変難しい。

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地方の出版社を経てフリーの編集ライターとして活動しています。
○地方でライターの仕事を続けるには
○単価アップを叶えるには
○そもそもライターってどんな仕事?
○編集の視点とライターの視点の違い
などについて、自分なりの解釈をしていきたいと思っています。



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ライター和田知子:CLANG CLANG クランクラン
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