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デジタルボードゲームに見る新たな体験の時代
ボードゲームやカードゲーム、まだまだ根強い人気がありますね。
ボードゲームもさらなる進化を遂げ、インターネットと接続することで新しい体験が生まれています。
こういった話題を目にする度に、イノベーションは、何かと何かの組み合わせだなと、改めて思います。
この手のハードが浸透すると、ゲーム業界もさらに活性化することでしょう。
デジタルボードゲームの詳細は上記のリンク先の記事に任せるとして、この話題に注目したポイントは、今のトレンドを把握したうえで考え抜かれた、素晴らしいソリューションだということです。
これまでの物理的なボードゲームは、対面近距離で楽しめるものです。
スマホゲームは、個々人が移動時間や隙間時間で楽しめるもの。
オンラインゲームは、個人が自宅にいながら、オンライン上の複数名で一緒にゲームを楽しめるものです。
任天堂スイッチやプレイステーションは、個人から複数名まで楽しめるソフトがあり、人気です。
これらの仕組みは、それぞれの特性を活かして、様々なソフト開発が進んでいます。
後発でゲーム開発を考えた時に、既存ハードの台頭に打ち勝つためには、これからの技術を搭載できるような、拡張性の高い仕組みが必要だと感じました。
そこで目をつけたのが、ディスプレイだと思います。
タッチディスプレイ+ボードゲームは、斬新なアイデアですし、ディスプレイ上にARなどの仮想現実や、ホログラムなどを用いたバーチャルとリアルの融合が実現できるかもという期待感が、このソリューションの素晴らしいところかなと。
このデジタルボードゲームの開発には相当なコストが掛かったと思うのですが、こういった投資をしていかないと、新しい市場を作り出せないなぁと感じました。
デジタルボードゲーム市場、これからどう成長していくか、楽しみです。
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![荒川 明夫 (AKI) ┃ DX推進アドバイザー │ note毎日更新](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139395343/profile_4d52bbd72e61e71dd271f87f9a5d5189.jpg?width=600&crop=1:1,smart)