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【UpDATE】背骨圧迫骨折からの5か月 - ウェルビーイングへの道のり

家族の背骨圧迫骨折から5か月が経過した10月29日は、回復の旅における重要な節目です。

この経験は、単なる身体の回復以上の意味を持ち、ウェルビーイング全体を見直し向上させる機会となります。

回復の軌跡と現状:

背骨圧迫骨折からの回復は容易ではありません。
多くの患者は以下のような経験をします:

  1. 持続的な痛みとの闘い

  2. 日常生活の制限とその適応

  3. リハビリテーションの継続

  4. 精神的な成長と自己認識の深化

5か月が経過した現在、完治には至っていないケースも多く、
セカンドオピニオンを求めることも重要です。
場合によっては再入院や手術の検討が必要になることもあります。

背骨圧迫骨折からの回復は、決して容易なものではありません。

我が家族については、実は、まだ完治しておりません。
空洞箇所が埋まらず、レントゲンなどで観察している限り
直近2か月進捗がありません💦

また、3か月入院加療したところで、
退院後も経過観察したいただきましたが、
キープコンセプト+処方薬は「痛み止め」のみでした。

正直、本人もQOLが下がり、
高齢も手伝い、生きることへ苦痛を口にすることも増え、
活動量も入院時より減り、寝ている時間が増えてきていました。

このままでは、動けなくなる。

このタイミングでセカンドオピニオンを求め、近隣の脊椎専門として評判の医師を紹介していただきました。その名医は大変人気で、「2か月待ち」「同じ院内整形外科の他の先生に診られることになるかも」という前置きをいただきながら、取り急ぎ、紹介状を紹介先病院に持参して連絡を待つ、ということした。

すると、なんと紹介状持参の翌日に電話が鳴り、

「早く診察に来なさい、来れますか」

早速、診察に伺ったところ、
「空洞箇所が埋まっていない」
「周辺部の癒着もある」
「神経が圧迫されていて本人はかなり辛いはず」
「即入院、積極的治療、二つの手術を同時に行う」
という提案を受けました。

この5か月間、患者本人は…

  1. 痛みとの闘い:
    特に初期段階では、日常生活のあらゆる動作が困難だったでしょう。

  2. リハビリテーションの継続:
    コルセットの使用や適切な運動療法を通じて、
    徐々に体を動かせるようになるはず、と信じているものの実際のコンディションとのギャップに不安がたちこめ、希望が遠のく日々だったでしょう。

  3. 生活様式の変化:
    骨折部に負担をかけないよう、
    日常生活の中で様々な工夫をして、
    痛みをごまかしたり、でも我慢できずに横になる時間が増えていきました。

現在の状況

5か月が経過した今、以下のような変化を感じているかもしれません:

  • 痛みの軽減:
    本来、適切な治療とケアにより、
    初期に比べて痛みが和らいでいるはずです。
    おかしい

  • 動作の改善:
    本来、リハビリの成果で、
    以前よりも楽に動けるようになっているでしょう。
    おかしい

    • 精神的な成長:
      この経験を通じて、
      自身の体や健康に対する新たな洞察を得られたかもしれません。
      周囲は、励ましてくれるけど
      心が折れる、というのはこういうことかしら。

      もはや、生きているのがつらい

今後の展望:ウェルビーイングの向上に向けて

この経験を通じて、
全体的なウェルビーイングを向上させる機会として
家族・周囲にはなにができるでしょう:

寄り添いにも限界があります。
具体的、段階的かつ論理的な未来展望が必要になります。

  1. 専門医との継続的な連携:定期的な診察と適切な治療計画の見直し

  2. 適切な運動と痛みの管理:脊椎に負担をかけない範囲での体幹強化

  3. マインドフルネスの実践:未来展望再設定。”焦らず”回復に向き合う

  4. サポートネットワークの強化:家族や医療スタッフとの絆を深める

  5. 新たな趣味や活動の探索:制限がある中でも生活の質を高める

回復の意義

  1. Purpose(目的):より健康的な生活習慣の構築

  2. Ability(能力):新たな身体能力や精神力の獲得

  3. Self-awareness(自己認識):より深い自己理解

  4. Optimism(楽観主義):前向きな姿勢の培養

  5. Network(ネットワーク):医療関係者や同経験者とのつながり

  6. Achievement(達成感):小さな進歩の積み重ね

最後に

背骨圧迫骨折からの回復は、辛く長い道のりかもしれません。

しかし、この経験は新たな成長と自己発見の機会でもあります。(そう、思うようにしています、というのが正直なところです)

私のケースでは、正直、今回のセカンドオピニオンについて忸怩たる思いを持っています。

「もっと早くアプローチかければよかった」
「救急でお世話になった病院は、あくまで緊急対応で、本腰治療は専門医のいる病院をもっと徹底的に調べておけばよかった」

高齢の家族にとっては、この5か月の減退は非常に人生のなかでダメージが大きいですが、まだ終わったわけではありません。

一歩一歩前進し、小さな進歩を祝いながら、
より豊かで意味深い人生への道を歩んでいきたいとおもいます。

痛みに耐える家族、同じような状況・境遇の方皆さまの勇気と忍耐に心から敬意を表します。このNOTEがなんらかの参考になれば幸いです。


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