見出し画像

「ママのゴキゲン」は最高の胎教

産休中の一人ランチ。

マック(フィレオフィッシュ600円)or
行きたかったハンバーガー屋さん(チェダーチーズバーガー1,300円)

さて、あなたならどっちに行く?


産休中は、公務員以外の会社員はお給料が出ないことがほとんどです。
そう、無給の身。


しかもランチ前に、映画館で『インサイド・ヘッド2』を観ています。この日は火曜日だったので、TOHOシネマズだとシネマイレージディで1,300円。


さらに8/31まではJCBカードでチケットを購入すると20%還元されるキャンペーン中とは言え、この時点でチケット代で1,000円以上を使っています。
※念のため詳細貼っておきますね

「ランチにまでお金使っていいの?」

「自分だけこんなに楽しんじゃっていいの?」

「社会人はみんな仕事中だよ?」

と、心の声とわたしは闘っていました笑。


ゴキゲンになれる選択肢一択!

結局、「今よりゴキゲンになれる方はどっち?」と、自分に問いかけ行きたかったハンバーガー屋さんを選びました!

今一番ママの近くにいるのは、誰でもないお腹の赤ちゃんであり、誰よりも先に、ママのゴキゲンが伝わるのも赤ちゃんです。

そう考えたら、選択肢は一択でした!


幸せそうではない母の顔

わたしが幼いころ、母の顔は曇っていて幸せそうではありませんでした。

その頃、弟を保育園に預けながら育児に仕事にがんばり続けていて、疲れきっていました。
自分が頑張らないと!と、夫にも誰にも弱音を吐けなかったのでしょう。

当時の幼いわたしが感じたように、子供は敏感に感じ取っています。

「母を困らせないようにわたしはいい子でいよう」と、言いたい事や、してほしい事をガマンして母を静かに支えました。
そうすると今度は、わたしの表情が曇っていき結果母を心配させてしまいました。


昔の写真を見返すと、ムスッとした可愛くない顔の写真ばかりが残っています笑!


わたしは感情をガマンするクセを母から受け継いでしまい、その後39歳までそのクセを持ち続けることになり、ずいぶんパートナーシップには苦労しました。


パートナーにも、言いたい事やしてほしい事をガマンしてしまい、自分の全てを相手に見せられなかったのです。


このクセを、わたしの代で終わりにさせたい!
という思いがあります。


クラシックよりもママのゴキゲン

胎教にいいとされているクラシックですが、聴かせる前提に、「ママのゴキゲン」があると思っています。

不機嫌で不幸せなママが、クラシックをいくら聴かせても、お腹の赤ちゃんにはクラシックの美しい音色は伝わらず、ママの不機嫌が真っ先に伝わるはず!

赤ちゃんは、まだ一人では何もできない弱い存在ですが、誰よりも何よりも「感じる力の強い存在」だと、わたしは信じています。

娘には、わたしの感情が筒抜けだと思って、届ける感情には気をつけています。


娘に受け継ぎたいこと

産まれてくる娘には、「この地球で主体的な人生を思いっきり楽しんでほしい!」と思っています。

無数の選択肢の中から、娘が「コレだ!」と思ったコト・モノ・ヒトを選び出し、好きに囲まれたゴキゲンな環境で生きてほしいのです。

そのサポートならいくらでもしたいと考えています。

お腹にいるときからそのサポートは始まっていて、まずは母であるわたしがこの地球を思いっきり楽しんでいないとなりません。

たかがランチですが、されどランチなんです。


その瞬間心がゴキゲンに傾いた方をキャッチして即行動!

お金はかかってもいいのです。
ゴキゲンな人生を歩んでいれば、いつか絶対回収できるから。

受け継ぎたいことが受け継げるよう、また、最高な感情(胎教)を届けられるよう、残りの産休を楽しみ尽くします!


「今日もママ楽しかったよ〜!」と毎日お腹に話しかけてしまう、ゴキゲンママの遥です。


今日は、おやつをカフェで食べようと決めていて、浮かんだのはコチラ!


ジェラートピケ カフェクレープリー!

大好きなお砂糖とバターのクレープ

しかも行きたかったこの店舗は、テラス席のみ。今朝から過ごしやすい気温が続いていたので、「行くなら今日しかない!」と思いました。

やっぱり行って大正解!

行きたいところ食べたいものに従うと、さらにゴキゲンになれました。


あしたもゴキゲンに!
それではまた。

いいなと思ったら応援しよう!