トレーナーとして
指導のための知識・技術、そして経験に基づく引き出しの多さ、対応力・応用力。。。は、practicalな面で必須なもの。
だけど、それらのことと同じくらい?それ以上?
次元が違うから、比較対象ではない?
それぐらい重要なポイントがある気がする。
たいせつ
マンツーマン指導のトレーナーとして、日々ただとにかく必死に目の前のクライアントさんに向き合うこと、応えること、を考えてきた。
その中で、自分にとって大切だと思っているものは、
■ 観察力・洞察力
■ 感度
■ コピー力
■ 知識(技術的・理論的・雑談的…いろいろ)
でも、
なによりも大切なのは、自分自身の人間力な気がする。
万人受け?!
マンツーマンというのは、完全にクライアントさんと一対一。
友達付き合いと同じで、人間だから、合う・合わないは絶対ある。
最初の頃の自分は、「誰にでも指名されるトレーナーになる!」なんて思っていたけれど、
そんなのは、多分無理。。。
圧倒的な知識や技術力はもちろん、多くの支持を受ける。
でも、そのpracticalな部分はトレーナーとしては同然の条件。
それ以上の豊かさの条件とは。。。
自分自身の性格や個性・感性・人間性、なのではないかと思う。
キャラ設定?!
もちろん、ウケる・モテるキャラ設定をして、
キャラを作って、突き通すことも可能かもしれないけれど、そんな演ずることと、全力で目の前の方に向き合うことを同時にできるほど、私は器用じゃないし、
指導するということは、そんな片手間にする作業ではないと、私は思う。
というか、そんな片手間でされたセッション、
私は受けたくないし、そんなセッションの自分自身を預けたくない。
もしくは、
マニュアル的に、やること・言うこと・対応がすべて決まっていて、何にも応対しないなら、キャラを押し通すことをきっと出来る!
でも、そんなセッションだったら、
動画サイトでの一方通行なエクササイズ動画か、グループセッションでいいと思う。
マンツーマンだから
マンツーマンレッスンは、グループレッスンと比べたら明らかに贅沢品。
だからこそ、しっかりとお客様の要望に答えることが出来るように、不快な思いをされないように、そして少しでもhappyに思ってもらえるように、
こちらは、出来る限りのことをしなくてはならないと思う。
出来る限りのこと
出来る限りのことは、
知識や技術のpracticalな面での出来る限りの努力と、
人と人の繋がりであり、触れあいだからこそ、自分自身から発せられるエネルギーは出来る限りpositiveなもの、豊かなものであるように、日々心がけていたいなと思う。