女/文系/院進「それ意味あんの?」に対して私が思うことPart1
現在、私はとある国立大学の4年生。この秋から、ベルギーへ約1年間交換留学に行く予定だった。1年卒業がずれて、私は大学5年生での卒業。帰国予定7月。就活シーズンが終わっているのもあいまって、もともと大学院進学を検討していた私は、4年の秋までに卒業論文の大枠を完成させ、ヨーロッパ留学を経て、加筆修正を加え、卒論と研究計画書とともに、大学院の願書を出すつもりだった。そのため、就活という就活は行っていない。(厳密にいうと、「そのため」だけではないんだけどねっ)
大体、大学院の試験は、語学・専門・口頭の3部構成になっていることが多く、受験日も秋と冬や、夏と冬、といったように、同じ大学院であっても2回以上受験チャンスがあったりする場合も少なくない。
私は、ベルギーに語学留学で行くのではなく、向こうの大学の授業を英語で受けるつもりだったので、楽観的推測をもってして、帰国後に受ける院試の英語部門はそれなりのスコアをとれるようにはなっているだろうと安易に考えていた。
しかしだ!!!コロナのせいで留学が白紙になる可能性ほぼ100なのだ!!!!!現在の専攻は、ジェンダー学で、大学院でもフェミニズム関連の研究をしたいと考えており、そのため、ジェンダー平等先進国の多いヨーロッパ各国へのアクセスのいいベルギーを留学先として選択した。そこでフィールド調査等を重ね、さらに留学経験すらも加われば、新しい知見を得られて、卒論や研究計画書のブラッシュアップに繋がるではないか!あと一年あれば読める文献の量も増える、よって専門試験対策も十分にできる!!と私は、のんびり大学4年生を迎えたわけだが、計画は一瞬にして白紙。というわけで、進捗ゼロに近い卒業研究と低い英語力(とはいえギリ学部留学できるかなレベル)を片手に、もう一年先にあったはずの大学院入試がぐぐぐぐんと私の顔の目の前まで迫ってきている状況が、現在の私。もちろん、就活?なにそれ?おいしいの?状態。実にバカだ。
コロナ(COVID-19)から派生すると、By the Effect of CoronaVirus(コロナの影響で)を略してBECVという俗語が生まれたらしいし、日本では10代20代の民たちがコロナを567と書き表し、ぴえんぴえん、時にはぴえんを通り越してぱおんといっていたりと、大荒れである。ちなみに、コロナの影響で私は失職したので、新しく知った俗語を使ってみるとすればこんな感じ。I lost jobs BECV ぴえん!(複数形になっているのはなぜなら2つとも失ったから)
タイトルからずれにずれて、とりあえず、私は院試準備進めないとやばいっす!ということは言い終えたので、タイトル通りの本題へと入る前に、前置きが、思っていたより長くなってしまったので、一旦ここで区切らして頂きます。
では、パート2にて!