見出し画像

0146 サッカー日本代表参拝、関西最強、二千年超「熊野本宮大社」(和歌山県)

熊野本宮大社くまのほんぐうたいしゃのご利益

金運、商売繁盛、仕事運、開運・運気上昇、諸願成就、縁結び、恋愛運、夫婦和合、病気平癒、身体健全・健康増進、心身浄化、生命力アップ、癒し、ストレス解消、厄除け、海上安全、航海安全、極楽往生、煩悩消滅


熊野本宮大社くまのほんぐうたいしゃについて

古くから皇族、貴族を含めて多くの人々が熊野三山に巡礼した熊野古道。
熊野三山とは熊野本宮大社くまのほんぐうたいしゃ熊野那智大社くまのなちたいしゃ熊野速玉大社くまのはやたまたいしゃのことです。
「よみがえりの聖地」として熊野三山は古式ゆかしいパワースポットです。

狛犬と「八咫烏(やたがらす)」
三本足のカラス「八咫烏」は神武東征の道案内をした導きの神です。

熊野とは和歌山県南部と三重県南部の地域を指し、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」であり、聖域です。熊野古道は熊野三山につながっています。
熊野三山の中でも熊野本宮大社は別格で、関西最強のパワースポットです。

かつて熊野本宮大社があった「大斎原おおゆのはら」の大鳥居

古代本宮の地に神が降臨され、崇神天皇65年(紀元前33年)に大斎原おおゆのはらに社殿が建てられました。今から2000年以上前のことです。
最強の熊野本宮大社の中でも神降臨の地、最高のパワースポットです。

最高のパワースポット「大斎原」の春

古来より神仏習合の神社で、ご祭神は神様であり、同時に仏様の阿弥陀如来でもあるのです(同様に那智大社は千手観音、速玉大社は薬師如来)。

熊野は「極楽浄土」の地、熊野参拝とは「蘇り・再生」を意味し、三山の仏の力で「前世(救済)・現世(利益)・来世(加護)」をいただけるというわけなのです。(山形の聖地、出羽三山も同様の三山構成です)

なお、八咫烏やたがらすは、主祭神「家津美御子大神けつみみこのおおかみ」(スサノオノミコト)のお仕えの鳥で太陽の化身です。

八咫烏は日本を統一した神武天皇の「神武東征」で大和の橿原まで先導した導きの神です(日本建国の地、橿原には橿原神宮があります)。

日本サッカー協会のマークにもなっている八咫烏。
サッカーの日本代表選手たちも必勝祈願で参拝されています。

アクセス(GoogleMaps)

公式サイト・参考サイトなど

▼5分で読めます。由来・ご利益・スピ属性・祭・行事・見どころ・アクセス▼

▼20点ほどの画像で丁寧に紹介…熊野三山祭神八咫烏やたがらす大鳥居境内図参道神門神殿御守・御朱印産田社うぶたしゃ大斎原おおゆのはらなど▼

▼【公式】5分で分かる熊野本宮大社四季の写真ギャラリー宮司あいさつなど▼

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?