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雑用について


こんばんは。かえもんです。

今日は中体連の決勝大会でした。
ベスト8に残っているチームの試合があったのですが、やはりレベルが高い!

見ていてこのレベルに到達しないといけないのだな、と感じると同時に初心者チームでここまでいけたら本当に面白い!と改めてワクワクしました。

さて、今日は私は大会の役員で稼働していました。
仕事は駐車場で関係のない車を捌いたり、駐車スペースが無くならないように誘導したりすることでした。

夏の日差しもあり、少し焼けた気がします。
体育館でバスケばかりしていると色白になってしまって健康的ではないので。焼けてよかったです。

正直に言って、私の仕事は雑用です。
大会で審判をするわけでもなく、TOチームの監督をするわけでもなく。めちゃくちゃ地味だし、下っ端の仕事です。

そんな下っ端の仕事をしていて感じたことが2つありました。

1つは「雑用係にも感謝を伝えることの大切さ」です。役員の人のなかには、「暑い中、お疲れ様です。」と声をかけてくださる方がいらっしゃいました。その一言があるだけで嬉しくなるし、やってて良かったと充足感が得られます。

そして、このことは私たちの日常でも起こることです。私たちが快適に生活する裏側では誰かが体を張って仕事をしてくれている。例えば、道路の整備やガスや電気などの管理。きちんと意識しないと忘れてしまいがちですが、自分たちを支えてくれている人への感謝は忘れないようにしたいと思いました。


もう一つは、「雑用こそ手を抜かない」こと。
雑用の仕事ってともすると適当にやってしまいがちです。なぜなら、誰でもやれそうな仕事だから。これって言い換えれば、雑用とは誰でもできるけど率先してやる人が少ない仕事となります。
誰でもできるけど積極的にやりたいものではない。
だから、誰かに雑用が割り振られるわけです。

言わば、誰もやりたくない仕事をきちんとやれる人というのはとても貴重な存在です。
そういう信頼を勝ち取るためにも、雑用だな…と思わず、与えられた仕事はきちんとやり切る!という気持ちで取り組むべきだなと思いました。

何はともあれ一日中、外にいると体がベトベトです。お風呂に入ってさっぱりしようと思います。

では。

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