球児の魂は、股に宿る。
※今回は、下ネタ&disが飛び交っているので、嫌な人は見ないでください!!
ちょっと前のことだが、今年2020年は「全国高校野球大会」の開催が中止と発表された。毎日辛い練習を成し遂げた当人たちや、ファンの方は、さぞかし残念だと感じているでしょう。まぁこのご時世仕方ない。地方では行うところもあるみたいなので、良しとしよう。
あれは10年以上前。ボクは高校球児だった。
と言っても弱小公立高校である。いかに練習を効率よくサボり、JKを彼女にし、童貞を卒業するかを試行錯誤していた、あの頃。
そんなどうしようもない系譜を代々継承していき、
ロクデナシを量産する野球部。そんなんだから、毎年1回戦で負けていく。
しかし、ボクの代になってから、超変革が起きた。
何と…、まともに勝てないくせに、いきなり甲子園を目指すと目標を掲げだした。
まぁ、全高校球児たち…。いや野球少年の夢。目指して当然と言う方が大多数だし、【甲子園】を目指すために頑張ってる子もいる。だが、物事には身の丈というものがある。
その辺のアホ公立校の球児は甲子園なんか目指さない。目指すのは、JKとの制服SEX(ちなみにボクの行ってた高校は制服がない)と、人妻先生の間男くらいである。
結果より過程が大事だ!とおっしゃる方もいるだろう。しかし知能が2ミクロンくらいしか無いので、そんな違った角度から物事を見る能力はない。
超変革が起きたが、急に超高校級になれる訳でもない。かと言って、まともに練習はしない。無駄に増えた練習量に嫌気がさし、やれ肘が痛いだの、腰が痛いだの御託を連ねては、サボっていた(厳密に言うとやってるフリをしていた)。その割には、体育の授業で、思いっきりテニスボールを投げてたんだな。
もちろん監督がいなけりゃサボる。
硬球の表皮(野球のボールは何層にもなっていて、古くなると表皮の部分だけが取れたりする)だけを、あたかも本物のように振舞い、友達に投げてビビらせたり、モノマネ大会、一発ギャグ、気の利いた下ネタとは何だろうと考察などをしていた。
またある時は、怪我したのをいい事に、別メニューと称して、監視の目が届きにくい、トレーニングルームで、寝るorおしゃべりorゲームする。
とまぁ万事こんな調子である。
毎年夏が来ると、当時を思い出し、世の中の高校球児や甲子園のイメージを、もっとパーソナルでハートフルなイメージに超変革せねば!と考えるものの、実行には至ってなかった。しかし、【note】というオモチャを手に入れた今、遂に実行する時が来た。
TV等のメディアのお陰で、高校球児や甲子園は煌めく青春の代名詞。「球児の涙は、心の汗。それを見て感動しろ。」みたいな感じになっちゃってるけど、ボクにはそれが全く肌に合わない。所詮、やつらも男子高校生。野球も好きだが、下ネタはもっと好き。練習中も性的なことで頭がいっぱいの彼ら。結局、タッちゃんもカッちゃんも南の裸で抜く事しか考えてないのだ。
P.S.これ以外にも、アホすぎて泣けてくる話は多々あるのだが、また今度。
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