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【マジキャリ2回目】前編~内容が濃すぎて1回にまとめきれなかった事件簿~

こんにちは!
最近お仕事が楽しいぽてまろです。うふふ。
3か月前までは「や、辞めてやるうぅぅぅ!」と喚いていた私がこうなるなんて誰が想像できたでしょうか。(社長かな(´_ゝ`))

現職を辞めることしか考えていなかった私が、
お仕事の量が増えてもお仕事が楽しいと思えるようになったのは、自分の苦しみの原因を知ることができ、“じゃあこれからどうするか”を考えられるようになったからだと思います。

それを与えてくれた(ている)のは、まさに【マジキャリ】のメンター“佐藤さん”の存在です!

【マジキャリ】

【佐藤真貴子さんの自己紹介noteはこちら♪】

今回は私が心を揺さぶられ、大きく変化したマジキャリ第二回目の体験記を書かせていただきます(*’ω’*)

マジキャリを受けるきっかけと1回目の体験記はこちらのnoteを是非ご覧下さいませ♪


1.nextアクションの振り返り

1回目のご面談後に、私が幸せになるアクションとして
💎病院に行く
💎お布団で寝る
💎週1回お菓子作り
を佐藤さんと決めました!

決めたら即行動のぽてまろは、
🌟次の日に病院の予約を取り数日後に受診
🌟その週のお休みにオレオチーズケーキを家族に作る
を実行しました!

有難いことに、
お医者様にはすぐ治療の必要はなく、生活習慣を整えるだけで大丈夫というご診断を頂き、
オレオチーズケーキも「過去作ってくれたお菓子の中で一番ヒット」と母親に言ってもらえました♡

しかし、お風呂に入って布団で寝るという習慣については中々上手くいかず、
①こたつを聖域化②自分を煽る③布団の心地よさを思い出す
という3つの作戦を実行するも結果は4日中3日間アウトでした…(-ω-)チーン

これについても在りのままに佐藤さんにご相談して、
面談の日=禊日にして、この日だけは必ずお風呂に入ることを約束しました!
(だいぶハードルを下げていただくことでこの日だけは何としてでも入るようになりました!)

2.自己分析

2回目のテーマは“自己分析”
家族構成の話や家族の中での立ち位置、そして年代ごとの振り返りをすることで
ぽてまろ自身がぽてまろをどのように見ているか、どんな価値観を持っているのか、社会(人)に対してどのように捉えているかを見える化させていきました。

自分のことは自分が一番知っているし自分の見方こそが正しいと思っていたのですが大間違い!!!!!
だいーぶそれはそれは歪んだ見方、優しくない見方をしていました(笑)

なかなか気づけないものなのよねぇ…(自分を客観視するの苦手なんやで)

2-1.家族構成・立ち位置

ぽてまろは父・母・姉・兄・私の5人家族です。
家族の中での自分の立ち位置はThe末っ子。
わがまま、頑固、やりたい放題。一番手がかかる人。うるさくて落ち着きがなくてギャーギャーしているという自覚を持っています。
これは家族に言われたことからそう思うようになったので、ある意味客観的なぽてまろ像なのかなと思います。


その反面、勉強家でストイック、親孝行(進学面で)とも言われるので、
ぽてまろ=“真面目な末っ子”という感じなのかな~と思います!

父、母、姉の冷静さや芯の強さ(ブレない心)に憧れるものの全くなれないので、これはもう特性なのかもしれませんね…落ち着きのある女性は来世に期待しましょう👼(大和撫子目指してたのに…)

2-2.過去の振り返り

面談前の課題として、
過去を0~6歳、小学生、中学生、高校生、大学生、就活時の6つに分類し、
①どんな性格であったか②ポジティブな思い出③ネガティブな思い出
をそれぞれ書き出しました。
そして面談の中でそれぞれを点数化し“何故そう思ったのか”を掘り下げていきました。

前編では、中学生までのぽてまろについてを大公開します!!!

2-2-1. 0~6歳のぽてまろ

点数:40~50/100点

この時の性格は 泣き虫、我儘、甘えん坊、甘え上手、無邪気。
家族の立ち位置の私がそのままに表れていたなあという感じですね!
「当時のことを思い出してください」と言われると、男の子にいじめられた記憶が一番に思い出されるので、異性への苦手意識があるのもこれがきっかけなのかもしれません。

容姿のことをからかわれたりちょっかいを出されたりしたので、
“私って不細工なんだ…(がーん)”
“私は男の子に嫌われる存在なんだ…”
と思い込み、潜在的に沁みついてしまっています(;’∀’)

佐藤さんから
「その男の子はもしかしてぽてまろさんのことが好きだったのかもしれませんね」
「男の子は好きな子にちょっかい出したくなるし、小さいときは中々過激なこともしちゃうんですよ~」
と言ってもらったことで、


(過激すぎるやろ👼ゴルラァ♡)

というちょっかいを出してきた男の子たちへの恨みつらみは消し去れないものの、
異性に対する見方や自分は異性にこう思われているのではないかという捉え方が少しマイルドになった気がします!

それにしても、ぽてまろこの時からいじられキャラなんかーい…

2-2-2.小学生のぽてまろ

点数:60点/100点

この60点は6年間を平均したときにこの点数という感じです!
分けるとするならば、1年生・2~3年生・4~5年生・6年生の4つで、
それぞれ、60点・100点・80点・20点になります。

点数が高い時の性格は真面目、明るい、元気、ポジティブという感じでまあ無敵でした(笑)
友だちも沢山で色んな方に好意も寄せて頂き、モテていた時期だったと思います。
そして何より私自身、人が大好きでした。

しかし、私の写真を指差しながら「私この子嫌いなんだよね~」という宣告を目の前でされるという何とも大胆な告白を受けたのもこの時期です(笑)
点数が低い時期はこの子との縁が深い時期でした。
小学校6年生の時は「ぶりっ子」と言われたり、ハブせにされてクラスで孤立したりしました。

「ぽてまろちゃんが嫌いなわけではないけど、あの子が怖いからごめんね」
と仲良くしていたグループの子が離れていってしまったのは辛かったなぁ~…

違うグループに所属するようになったものの、そこでも悪く言われてハブられてしまったこともあり、“人への不信感”と“私は愛されない人なんだ”という想い、自己否定が芽生え始めた時期でした。

この時期はご飯が全く喉を通らなくなり、ガリガリでしたね…
今思えば、摂食障害の1番始めでしたね。
ぽてまろは心の状態が食にとても出やすいタイプなんだなあ~…
(分かりやすくていいねえ)


2-2-3. 中学生のぽてまろ(さあ私の暗黒期)

点数:30点/100点

過去の記憶を思い出してと言われた瞬間に一番パッと浮かび上がり苦しくなるのがこの時期、中学2年生の時です。
このことが今のぽてまろの苦しみを作る全ての因=“呪い”になっていると佐藤さんも教えてくださいました。

簡単にまとめると、同じグループ・同じ子に2回ハブせにされ孤立しました。
今でも忘れられない光景は体育でバレーボールの授業の時、4人1グループでパスの練習の時間。
私が真隣にいるのを横目に3人でパス(4人グループだったんです)を始め、
入れもらえない私はポツンと一人。
私に気づいているのかいないのか先生も周りも見ないふりでパス練習をしていました。


「これが本当の孤立っていうことね」


と絶望したことは覚えているのですが、ショックすぎたのかその後の自分の行動を全く思い出せません。

ハブられた経験はあったものの、もう一度信じてみようと思った人たちに同じことをされるのは当時のぽてまろにとってそれはそれは辛いもので…

「信じた私がバカだったんだ」

と思い、私は全ての人を信じることを辞めました。

佐藤さんに言われて気づいたのですが、
ぽてまろは、このことがきっかけで
ひとりひとりの人、目の前の“その人”を見ることを辞め、
大勢いる中の一人=“他人”
と見る不誠実な人間になってしまっていたんです。

だから、深い関係を築くのも、自分のプライベートを明かすことも避けていました。
“他人”でいさせてくれない人は脅威でしかなかったんです。
この時から、人を信じること=孤立することという方程式にずっと縛られていました。

さらに同じハブられた小学校6年生の時と違うことがこの時はありました。
逃げる場所=自分が安らげる場所を一切作っていなかったんです。
逃げることは負けること、ハブられたのは自分のせいだと認めなければならないことだと思ったからです。

何故そう思ったのか。
それはハブられたことを母に相談したときに、

「あんたが悪かったんじゃないの?調子に乗ってたんじゃないの?」

「私もハブられた時があったけど休ませて貰えなかったし、負けてたまるかと思って毎日行ってた」

と言われてしまったからです。

味方がいなくて孤軍奮闘していた私は母親だけは私の味方であってほしいと思ったんです。藁にもすがる思いでした。
しかし、母の言葉を受け

“私が悪い”

“休むのは負け”

と思ってしまった私は、逃げる場所も、辛いと嘆く人も作ることを放棄してしまいました。
ただただ地獄のような日々の中でじっと耐えること、恨み言を日誌に書き連ねることが私の毎日でした。

(大人になってからこの時のことを母にお話して、今では和解していますのでご安心を♡)


「辛いときは無理して笑わなくていいんだよ」


社会人になってからこの言葉をよく言っていただくようになりました。
辛い顔を見せること=負けることだと思った私は、
いつからかどんなことでもハハハと笑うのが癖になりました。
そして自虐する癖もあります。でないと笑うことが出来なくて自分を保てないからです。
いつからか自分を落とすことを辛いと思うことも無くなっていましたが、本当はずっと傷ついて傷ついて血だらけになっていたんでしょう。
「笑わなくていい」「自分を大切にしなさい」と言われると泣いてしまうんです。
あんなにも傷ついたんだから自分くらい自分のことを大切にしてあげればよかったんだよね。


“人に馬鹿にされないように、孤立しないように。”

そのために私はあの時の傷を自分で深く深く深い傷にすることしかしてきていませんでした。


2-2-4.前編のまとめ


ぽてまろは、大学時代に摂食障害になったことがきっかけで自分の生きづらさに気づき、
その生きづらさを解消するために自分を知る、向き合うことをしてきたつもりでした。
しかし、マジキャリで佐藤さんとお話をすることで全く出来ていなかったことを痛感しました。
自分の見方でしか、自分を見ていなかったので過去の経験やネットでよく言われていることをデータとして自分のことや周りの人のことを捉えていたのです。
だから、目の前の人ひとりひとり=個を見ることなく、本質的なところでは全て私ではない“他人”としてしか人を見ていませんでした。衝撃でしたね…


他の誰かから見るとほんの些細な出来事かもしれない。


でもそんな些細な出来事によって傷つき、時には呪いになってしまうことがあるのだと自分を通して学ぶことが出来ました。


【後編へつづく】


ぽてまろ


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