予算オーバーするけどいいよね。思い出作りを履き違える会社員
こんにちは。
inuです。
ボーナスという魔の手が襲いかかってきたことと、投資が謎に好調なので(一時的)お金を使っても良いよね。
という何とも短絡的な思考に陥っている状況です。
これぞまさにパーキンソンの法則。
(人間心理として収入と支出が同じになる現象です)
私の場合、これが顕著なため、臨時収入が出る度に一定金額は投資に回すようにしています。
金額のイメージは70%金融投資して、30%は散財になるという感じです。
散財も投資の一つだと考えているので、浪費ではありません。いや浪費かもしれませんが。。
『散財』と書くと、無駄な感じがするのですが、臨時収入を有効活用すると解釈してみると投資している感じがしますよね。
要するに、自分自身がどう捉えるかとも言えるのではないでしょうか。
買い物を控えろと言う方へのアンチテーゼでもあります。
経済活動は循環する必要が適度にありますからね。
その人がお金を使ってどういう風に受け止めるかで消費にも浪費にも投資にもなる。
と毎回自分に甘いことを言いながら過ごしている訳です。
過去のnoteより、今年の予算は24万円と策定してスタートした2024年ですが、正直いうと適度に欲しいモノが出てきます。
これは予想通りと言えば、
服を買うこと自体は消費ですが、着て出かける思い出とセットにすることで経験に変わります。
その一連の流れこそが私にとって投資になります。
買う服も、吟味は必須なので投資をしているという感じです。
一旦、今週末は欲しいモノを眺めながら休みを乗り越えようと思います。
正直、最近は欲しいモノが固まっている節もあり、また同じような感じねと妻に言われながら同種類の素材のものを集めています。
好きな素材は基本的にコットン、ウール、カシミヤのような天然素材のため、ケアや手入れが必要なのですが、比較的長く着用することができます。
特にコットン素材のモールスキン、コーデュロイは大好物です。
過去からポータークラシックのシリーズを集め続けています。
個人的に最強なのは2016AWのコーデュロイ。
ダブルジャケットのコーデュロイは反則級の格好良さです。
鼻血が出るくらいの渋さです。
妻にはホームレスっつぽいとも言われますが、着ている本人がテンション爆あがりなので良いでしょう。
参考の画像はPC金沢のHPでご確認あれ。
紹介させていただいたものもそうですが、秋冬は基本的に、モールスキン、コーデュロイ生地で、黒かネイビーもしくはブルーの色味で過ごすことが多いです。
いろんな服を試して、やっぱりこれだなという感じで落ち着いています。
生地の厚さや耐久性、経年変化の具合が愛着を感じさせてくれます。
特に色が少しずつ薄くなって、服が柔らかくなっていく感じが育っているなとしみじみします。
自分でも思いますが、もはや変態の領域です。
形が崩れないことだったり、色褪せないことが良しとされることもありますが、私が服に求めることは
「育てる感覚」
なのだろうということです。
少し手持ちの服をご紹介。
最近は昨年購入したTHE DAYのモールスキンがお気に入りに加わりました。
昨年の秋と冬はポータークラシックよりも着用頻度が多かったです。
何でかなと考えたところ、色味がネイビーで使いやすく、柔らかさと軽さがあるためです。
元々、ポータークラシックにいらっしゃった河内さんのブランドですが、日常に溶け込む感じは、ポータークラシックとは一味違って素敵です。
2シーズンでの展開ではなく、4シーズン展開というのも新しい形。
そして今年のAutumnにおいては、コーデュロイシリーズも展開されます!!
これは買わずにはいられない。笑
今回のモールスキンのシリーズも、捨てがたいですが、ここはコーデュロイ一択か。
少し、HPを見てみましょう。
ネイビーのコーデュロイの美しさ。
モールスキンも欲しいのですが、すでに昨年に手を出してしまっているし、ポータークラシックシリーズでも2つ持っているので我慢。。
なぜ体が一つしかないのだろうと考える。(ただの散財癖です。)
服を買うまでの楽しみと、着込んでいく楽しみの両面があることで、さらに服を楽しむことができます。
書いている内に、服欲が出てきた。出てきた。
今回の予約注文も21日までのなので、それまでひとまず悩むことにしよう。
1週間は猶予がありますが、増えた資産もあるので、きっと買うでしょう。
とりあえずもう少しだけ増えてください。SOXL。
とまあ冗談はここまでにして、直感で買う気がしてますからね。
欲しいタイミングで欲しい服が出てきた際には、買うに限るということ。
金融投資でも買い時は常に今ですからね。笑
新NISA枠分はまずは投資をし、余剰分は服への投資活動をすべく、働くことにします。
よし頑張ろう。