不安があっても立ち止まらず、淡々と行動する

昨日仕事でトラブルが発生し、その対応をしていました。
と言っても、その仕事は取引先にお願いしていたので、トラブルの原因究明や解消も基本はその取引先の方に対応いただいて、私の役割としては結果をまとめて上司に報告するのみだったのですが。

逆に言うと、トラブルの対応中は私としてはできることがなく、多少歯痒い思いをしていました。

仕事に限らず、人生ではこのように「自分がやるべきことはなくなってしまい、あとは結果を待つのみ」という状態が往々にし、
大きなイベントであればあるほど、その待ち時間に人は不安を抱えてしまいます。

昨日の私ですと、上司への報告(トラブルなのであまり良くない報告)をするまでは待つ他なく、なかなか割り切れず不安な気持ちになりました。

他には、例えば試験の結果を待つ時間なんかが典型です。
考えても結果は変わらないのに、大事な試験であればあるほど、試験の事が不安で何もできなくなってしまいます。大学受験の試験を終えた後の自分がまさにそうでした。

ただ、不安を抱えたとしても結果が変わらないのであれば、何もせず不安な時間を耐えるのではなく、その待ち時間を使って別のことをやった方が仕事としても自分の人生としても有意義だと思います。

「万事を尽くして天命を待つ」ではないですが、自分がやるべきことをやったのであれば、あとの結果は天に身を任せ、自分は他のやるべきことに淡々と集中するべきです。

私自身、今はやるべきこと、やりたいことが沢山あるので、不安があっても立ち止まらず、淡々と自分のやるべきことを消化し、積み重ねたいと思います。

以上、短いですが、本日は自戒の意味も込めて投稿してみました。
ちなみに冒頭のトラブルについては、取引先にスピーディーに対応いただき、大きな問題無く解決しました(^^)

いつも読んでいただきありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。