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ネイティブスピーカーの英語の壁を突破! 2) 「シャドテン」
前回の続きです。
実際の取り組み
スケジュールと時間は?
シャドーイングは通勤時間を活用しています。家から駅、駅から会社までの歩く時間に、モゴモゴと練習しています。
会社に着いてから静かな時間を見つけたり、お昼休みに少し取り組んだりしています。時間が取れない場合は、寝る前に録音をして提出しています。
ただ、正直に言うと、業務の影響もあり、毎日完璧にできているわけではありません。以下をご参考ください。他の方がどのようにシャドテンを進めているのかも、ぜひ聞いてみたいところです。
![](https://assets.st-note.com/img/1736387362-i7vXFtL83TgIcHhSrMqbPmGO.png)
どのようにやっているか?
私もこのやり方通りにやっているので是非とも参考にしてください。
続ける上で大事にしたいこと
「30点」でもいいので、まずは継続を優先しましょう。どうしても完璧にこなしたいと思ってしまうのですが、時間がなかったり、上手くいかないこともあります。でも、それでいいんです。すぐに上手くなるわけではありませんし、出来なくて当然です。
課題に対しては毎回、三つの改善ポイントが添削されて返ってきます。理想としては、すべてのポイントに対応することが望ましいでしょう。
しかし、改善ポイントが全部上手くいかなくても、一つでも改善できそうなら、それで十分です。その状態でとりあえず提出しましょう。たとえ改善が一つも上手くいかなくても、それでも大丈夫です。大事なのは「提出すること」です。繰り返します。提出をすることが最も重要です。時間がない場合でも、「30点」で良いので、とにかく提出しましょう。
対象の音を完全にシャドーイングできなくても、次の課題に進んで大丈夫です。その音は後々また出てきますし、繰り返し学習することで自然と改善されます。
このプロセスを続けていると、本当にある日突然、「英語の音」が認識できる瞬間が訪れます。そして、その瞬間に気付くでしょう。シャドテンのシャドーイングのレベルやスムーズさが、以前よりも確実に向上していることに。
継続は力なり。まずは進み続けることを大切にしましょう。
どんな影響があったか?
米国駐在中、本当にリスニングが上達せず、非常に困っていました。そんな時に出会ったのがこのシャドテンでした。駐在の後期から始めたのですが、1年後にはその効果に本当に驚きました。2年間継続すると、認識できる英語の音が圧倒的に増え、アジア人に慣れていないアメリカのネイティブスピーカーとも、議論や会食でしっかり対応できるようになったのです。
もちろん、駐在期間そのものが英語力を伸ばす助けになった部分もあると思います。しかし、**「努力をしなければ」**米国駐在中でも英語力は伸びないと感じました。言い換えれば、どこにいても努力さえすれば英語力を伸ばすことは可能だということです。
シャドテンを通じて、英語学習において「継続」と「努力」の大切さを実感しました。この経験が、これから英語力を伸ばしたいと思っている方々の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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