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「私のオーソモレ料理」®〜今日のOL弁当〜
「私のオーソモレ料理」®とは、オーソモレキュラーという栄養療法を参考に、腸管を整えながら必要な栄養をバランスよく摂れるようにした料理のこと。料理の盛り付けは、基本は1プレート。こうすることで、自分の食べる量やバランスが一目で分かります。
また、食材のキーワードは、「まごわやさしいき」と「2種類のタンパク源を使う」事。これで不足しがちな栄養を補えます。
「ま」…豆類、
「ご」…(ごまなどの)種実類、
「わ」…(わかめ等の)海藻類、
「や」…野菜・果物類、
「さ」…魚貝類、
「し」…(しいたけ等の)きのこ類、
「い」…芋類、
「き」…(菌類を使った)発酵食品
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★メニュー★
(左上から時計回りに)
・鮭おかかご飯(玄米ご飯、鮭節、醤油)
・豚汁(豚肉、長葱、しめじ、白菜、カブ、油揚げ、味噌)
・さつま芋の肉巻き(さつま芋、豚肉)
・サラダ(キャベツ、ミニトマト、わかめ)
・茹でかぼちゃ
・ししゃも
★ポイント★
さつま芋は、豚肉と相性が良い。
どうして、相性がいいのでしょう?
確かに美味しいですが、理由も考えず、誰かが経験値から「さつま芋は豚肉と相性が良い」と言った言葉を真似して、使っているのでは?と思います。
そんなことばかりしていては、「ボーッとしているんじゃないよ!」と、誰かさんに怒られてしまいますよ。(笑)
これは、私の推測ですが、うま味成分のかけあわせによって、より美味しさがアップしているものだと考えます。つまり、豚肉のイノシシ酸✕さつま芋のグルタミン酸。
えっ?さつま芋にグルタミン酸があるの?って驚くかもしれませんが、さつま芋に限らず、野菜やきのこ、海藻、果物には、うま味成分や甘味成分であるアミノ酸が豊富に含まれているのです。だから、肉や魚等のタンパク源と野菜を一緒に料理すると、より美味しくなるのですね!😉
※もちろん、美味しさの理由はこれだけではありません。今回は、アミノ酸からのアプローチをさせて頂きました。
★作り方★
1.さつま芋は、スティク状に切り、茹でる。
![](https://assets.st-note.com/img/1664146470990-AhAVoTwtpj.jpg?width=1200)
2.湯だったさつま芋を豚肉で巻き、焼く。
![](https://assets.st-note.com/img/1664146514897-pbwlo4ON0u.jpg?width=1200)
3.火が通ったら、醤油で調味して出来上がり!
![](https://assets.st-note.com/img/1664146534284-4hzJVGTc58.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1664146569715-rkRE5wvKKd.jpg?width=1200)
どう?簡単でしょ!
お試しあれ!
歩っぽ食堂
管理栄養士
亀坂まゆみ