愛する息子にささぐ。
息子よ。
母に怒られたことばかり覚えて
楽しかったことはなかったんかい?
そっか。それは悪かったね。
確かにあなたを育てるのは大変だった。
だから怒ることも確かに多かったね。
でも、それでも母は
あなたのことが大好きなんだよ。
まぁ。そんな気持ちはわからないだろうけど。
母はいつもあなたがお腹を空かせているんじゃないかと、思ってる。
誰もいない暗い部屋に帰ってきて寂しくないかな?って思ってる。
どんなに大きくなっても
いつだってあなたのことを思っているよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?