防弾会食(방탄회식)を見たオタクのひとりごと
アルバムが届き始めてワクワクるんるん🎶しながら、バンタン会食はやく始まんないかなあとかってわちゃわちゃしてたのに、終わった瞬間ツイッタランドはもう大荒れだよね。
字幕がついてないからまだ把握した内容でしか言葉を紡げないけど、なんかツイッターでこれを出しちゃうと、あまりに軽薄になりすぎる気がしたからnoteに書き殴りに来ちゃった。
なんとなく今回のアルバムで「これまでの防弾少年団」に一区切りつける感は出して来てたから、みんな心のどこかでは想像してたことではあったのかなと思う。
全然消化はできてないんだけど。
ただ思い出したのが、Yet To Comeでも何度も出てきてた「自分たちについてまわる名声が重すぎる」ってニュアンスの歌詞。
ナムさんが会食で言ってたように、それまでは自分たちが好きなことを、思っていることを素直に歌にしていたんだけど、それがファンダムが大きくなりコロナ禍で社会的な認知もブワーッと広まってしまったことで「こうすべき」みたいな枠が、彼らの中に意識的にも無意識的にもはっきりと出て来ちゃったんだろうなと。
「防弾少年団」という彼らの好きなことをするための、オアシスのような場所が、「社会的役割」みたいなしがらみだらけになってしまったんだと思う。
それはただ音楽を楽しんでる彼らにとって、すごく重たい鉛になってしまっていて。
そりゃそうだよね。
国連とかホワイトハウスとか、もちろんすっごく意味のあることで誇らしいことではあるんだけど、世に対する責任感が大きくなりすぎて、求められていることが膨らみすぎて、身動きがとれなくなってしまうだろうなあ、と。
デビュー当時から支えているアミたちはそういう彼らの正直さだとか音楽の率直さに惹かれていた人たちが少なからずいたわけで。
メンバーの言葉から汲み取れるように、そういうファンたちが今の僕たちに退屈してるんじゃないか?このままだと離れてしまうんじゃないか?って不安もあっただろうし、かといって最近ファンになってくれたアミたちはBTSのポップさだとか社会的な地位故の高尚な音楽だとかを求めてるんじゃないか?とか。
「BTS」という存在が、彼らの体から離れて宙に浮いてるような感じになっているのかなって少し思ってしまった。ちょっと操り人形感があるのかなと。
だからこそ、そういうものを取っ払うためにも、一旦7人でというところを脇に置いて、ソロメインでやりたいことをやって行こう、ということなんだろうなあ。兵役のこともあるもんね。
あともうひとつ、注目の的である彼らから、社会の視線をずらしたかったんじゃないかなとも少し思った。
人気絶頂の今、心身ともに疲れてしまったのももちろんあると思うけど、あえてソロ活動に専念することでファンをふるいにかけることもできる。
そうすることで彼らがなにをしても本質を見て許容してくれる、「ただ音楽が好きな防弾少年団」を理解してくれるようなファンが残り、彼らが感じているプレッシャーも軽くなるんじゃないかと。
うまく言えないのが悔しいんだけど。
(これはあくまで私自身へのメモとして書いているし個人の意見だから悪しからず。)
これまで彼らにとってのファンはarmyで、SNSなどを介してたくさんコミュニケーションをとってきたからこそ分かり合える「信頼」が互いにあった。そこを社会に邪魔されず守りたい気持ちが少し伝わってきちゃった。
(※こちら側の願望ももちろん入ってる)
それにフィールドを変えていろんなものに触れることで、ものづくりへの欲求(モチベ)も高まるしアウトプットの質も磨かれるから。
友情タトゥも、あゝだから今なんだな、と腑に落ちた。
頭では理解できるんだけど、やっぱりわたしは7人でステージに立ってる彼らと、あのかっこよさどこ行った?なタリョラみたいな7人のポンコツが見られるコンテンツが大好きだから、言葉にするにまだモゴモゴしちゃう。
ただ、やっぱりバンタンはアミたちのことをいちばんに考えてくれてるなあ、と思って泣いちゃった。
配信後すぐにウィバスに来てくれたテヒョンさんも、言葉をひとつひとつ選びながら一生懸命伝えようとしてくれるジミンさんも、なにより公式のお知らせとか変なメディアとかからではなく彼らの言葉で、今の想いを伝えてくれるのがやっぱり彼ららしいなあ、と。
デビュー当時からずっと変わらずarmyのためにたくさん考えてくれてて、幸せだなと思う。
全然まとまらないんだけど、不安がないと言ったら大嘘になるんだけど!とにかく彼らがやりたいことは全力で応援する全身全霊オタクなので、chapter2もゆっくり追っていきたいなという気持ちはあるし、私は単純にこれから7人が各々の領域でパワーアップして帰ってきた時に、その景色を彼らと共に見ていたい。
(なんか重くなっちゃった)
でも2回目みるの腰重いなあ。
(なんで日本語なかったの!プンスカ)