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100万字書いてみた

この度、私が小説を書くと決めて筆を執り始めた2023年1月11日からの累計執筆文字数が

1,000,416字

となりました!


本当に、嬉しいです。

最初のシリーズもので数十万字を書いてから、100万というざっくりして、遠すぎる目標がぼんやりとありました。
そして、今日はそれを達成したことを確認した日です。


苦しくて苦しくて、どうしようもなかった2022年12月15日。
私は小説ではないものを書いていました。
特定の人に向けた恋情に近いようなものを、私ではない別の人格に語らせたことが、私の小説の始まりです。

そして、自分の思いを綴ることが思いの外楽しくて、小説を書こうと決意して一文字目を入力したのが冒頭にも書いたあの日でした。

それから時は流れて613日後の2024年9月14日、100万字という節目を超えました。


ここまで継続できた理由を聞かれても、私はわかりません。
何かに突き動かされるように書き始めて、1日1万字ペースで執筆をしたこともありました。

今現在は、そこまでのモチベーションがないことと、純粋に忙しいために1日1000字書ければいい方です。かけない日も多くあります。
それでも私は、書き続けています。
何かを考えるのは楽しいですし、登場人物の掛け合いを考えているとその会話に交じりたくなります。
義務感が存在することは否定しません。あります。

そして何より、小説を書くという趣味は私のアイデンティティの基幹ともなる存在にまで成長しました。

日本を探せば小説を書いている人などごまんといますが、多く見られるような趣味ではないと思います。
自分を現すことのできるいい看板を見つけました。

それも、小説を書くことをやめない理由です。

読者の存在も、もちろん影響しています。


この100万字という節目をどうとらえてよいものか。
質より量で書いてきた結果で、中身のないものが出来上がったのか、それとも文字数分上達したのか。

この数字について、誇れるものではありますが
他の人に対して私の物差しはあてられません。

長く書くのが好きな人もいれば、短く書くのが好きな人もいます。
ですので、節目は人によって違います。

なにも、多く書くことが正義ではありませんので。


というわけで、100万字を達成したよという報告でした。
次は何万字が私にとってのマイルストーンになるのでしょうか。

きっと、これからの私が決めてくれることでしょう。


最後に、適当な統計情報を示しておきます。

お読みいただきありがとうございました。それでは。




統計情報(2024年9月14日時点)

累計執筆文字数:1,000,416字(400字詰め原稿用紙で2502枚)

所要日数:613日(1年8カ月4日)
一日平均執筆文字数:1,632字
作品数:27作品(短編:23作品、長編:4作品)

最長の作品:299,203字
最短の作品:140字


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