物書きになった2023年
というわけでこんにちは。
ponponこと遠海 春(とうみ はる)です。
タイトル詐欺にならないうちに始めたいと思います。
この記事では、私が今年の間に行ってきた活動を事細かに紹介して、2023年1月11日に生まれた遠海春の活動を追いかけていきます。
(いつ何があったかを記すだけのパートが続きますので、目次から「執筆統計」「総括」まで飛んでもらっても構いません)
遠海春の2023年+α
2023年1月11日
処女作「Rendezvous」のプロット作成開始。ペンネームはこの時にはありませんでした。ですが、本気で小説を書き始めたのはこの日なので、遠海春の誕生日はこの日です。
2023年1月12日
「Rendezvous」本編を執筆開始。
3800字/日ペース
2023年3月29日
「Rendezvous」本編が78日かけて執筆完了。
文字数は29万9203字(原稿用紙1225枚)
そして同日、「Rendezvous Side story #1」プロット作成開始。
(Rendezvousのスピンオフ作品)
2023年4月2日
「Rendezvous Side story #1」プロット作成完了。そして執筆開始。
3650字/日ペース
2023年5月17日
「Rendezvous Side story #1」50日かけて執筆完了。
文字数は18万3326字(原稿用紙695枚)
2023年5月19日
「Rendezvous Side story #2」2つめのスピンオフ作品のプロット作成開始。
2023年5月24日
「Rendezvous Side story #2」プロット作成完了。
長編小説用のネタを作成。
2023年5月25日
「Rendezvous Side story #2」執筆開始。
2320字/日ペース
2023年7月5日
短編小説「夜のカフェテラス」執筆開始、同日中に執筆完了。
5982字。
この日に遠海春を私の正しいペンネームとすることを決めました。
2023年7月7日
短編小説「七夕の日に」執筆開始、同日中に執筆完了。(完成時にタイトル変更)
6723字。
2023年8月4日
「Rendezvous Side story #2」78日かけて執筆完了。
18万1015字(原稿用紙694枚)
2023年8月12日
初めての青春小説(短編#1)を執筆開始。
5枚の写真から小説を作る初めての試み。
2023年8月14日
短編小説#1を執筆完了。
2万1869字(原稿用紙70枚)
2023年8月22日
短編小説#2執筆開始。
友人からのリクエストを受けて。
2023年8月26日
短編小説#2執筆完了。
プロローグ込みで1万8542字(原稿用紙61枚)
2023年8月31日
長編小説#2プロット作成開始。
(Rendezvousとは無関係の完全新作の青春恋愛小説、になる予定です)
2023年9月23日
Rendezvousシリーズの続編「Rendezvous Another story」執筆開始。
連載小説としての形をとり、不定期で執筆している。
Rendezvousの本編やスピンオフで使われなかったプロットを主軸にしている。
2023年9月26日
短編小説#3執筆開始、同日中に執筆完了。
1253字(原稿用紙5枚)
2023年9月27日
長編小説#2プロット作成完了。
2023年10月1日
長編小説#2執筆開始。
(現在も執筆中)
2023年10月3日
短編小説#4執筆開始、同日中に執筆完了。
2023年10月24日
短編小説#5執筆開始、現在は凍結中。
2023年10月26日
初めての140字小説に手を出す。なんとなく書いていたら連作小説となり、4篇収録で560字。同日中に執筆完了。
2023年10月29日
140字小説#2を執筆、単話完結で140字。
2023年11月25日
140字小説#3を執筆、単話完結で140字。
今に続く。
執筆統計
2023年1月11日-2023年12月31日までの355日間
総執筆字数(書き直しの分を除く、作品のみの純粋な文字数)
:91万9920字
平均執筆字数(1日当たり):2591字
完結作品数:16作
登場人物総数:61人
活動日数(把握している範囲):350日前後?
執筆活動に熱中しすぎて体調を崩した日:1日
執筆活動に熱中しすぎて寝れなかった日:2日
総括
先のパートをお読みになればわかるように、駆け抜けてきました。
凍結中の小説が一本ありますが、忙しい時期が重なってしまって手が回らなくなったので今は執筆していません。来年の夏ごろまでには執筆を終えられればと思っております。
遠海春も、もう少しで誕生日です。
そして私自身も、もう少しで誕生日です。
その誕生日には何かお祝ができたらなと。そう思います。
正直、ここまで来るとは思ってなかったです。人生最初で最後の小説になると思ってRendezvousを書いていたころが懐かしいこと。
勢いのままここまで来てしまいました。
悩むことも多いです。
自分の、書き方についても毎日のように悩んでいます。
勿論、生き方についても悩んでます。
どうすれば陳腐な表現を避けられるだろうか。
どうすれば面白くなるだろうか。
どうすれば読者に甘酸っぱい思い、苦い思いをさせられるだろうか。
そんなことを考えながら毎日向き合っています。
これをすべて解決してから書いているわけではありません。放置された課題は山積しています。数えきれないほどに。
質より量を重視した結果ですが、今年はこういう方針だったので間違ってはいません。
「上達したいならとにかく書け。そして絶対に完結させろ」
色々調べた結果そういう結論にたどり着いて以来、たくさん書いています。
来年は課題を消化して、推敲して、投稿して、皆さんに読んでもらう。
それを来年の目標にしたいと思います。
気づけば物書きになって、「小説のために」何かをしていた2023年。
小説のために小説を書く。
小説のために小説を読む。
小説のために映画を見る。
小説のために旅に出る。
小説のために周りを見る。
小説のためにチャレンジする。
「小説」通して、私は成長しました。
読みやすい文章、わかりやすい文章を書けるようになりました。
語彙力が増えました。
構成力が上がりました。
表現力が上がりました。
継続する力を身に着けました。
諦めない力を身に着けました。
たくさんある日常を見逃さなくなりました。
言葉に表せないたくさんの成長が、2023年の間でありました。
まるで私の空白期間を埋めるように。
そんな気がしているだけで、自分は何も変わっていないのかもしれない。そう思う私もいますし、ある意味事実なのでしょう。自分は変わらない。
でも、今年で私はこれだけ変われて、これだけ成長できた。
その事実は変わりません。
来年はこの貴重な時間を踏みにじることがないように、過ごせたらいいなと思います。
来年も、著者として小説とともに、登場人物とともにありたい。
つらつら書いてたら、2023年もあと少しで終わりそうですね。
短かったなぁ。
あんまり言葉にできませんでしたが、いい年だったということです。
本年もお世話になりました。
それでは、よいお年をお迎えください。
また来年、お会いしましょう。
2023年12月31日 午後10時32分
ponpon / 遠海 春
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?