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今だから言う、令和ロマンが大好きだ

わたくし、お笑いコンビの令和ロマンのファンをやってまして。先週の金曜日、驚きの一報が入ってきた。

以前からnote上に令和ロマンファンの方が多そうな印象を受けていたので、同じように悲しんでいるファンがここにもいるよ、と分かち合えればなぁと思って今の気持ちを書くことにしました。

ペットのみんな、生きてるー?

突然のニュースにおどろいた

突然飛び込んできた衝撃的なニュース。

令和ロマンに関する話題がネット上を駆け巡り、私もその波に飲み込まれた。詳しいことには触れないし、どうやら時効も過ぎているらしいので、その是非について語ることはしない。わたしにはわからないことも多いから。

企業の立場に立ってみる

わたしは普段、企業のブランディングや、事業会社のマーケティングの仕事をしている。なので「ネガティブに影響する可能性があるリスクはとれない」という企業担当者の判断はおおいに理解できる。

ブランディングの部署では、日々世界中の動きに目を配って、リスクある活動になっていないか、ブランドを毀損する発信をしていないか、神経を尖らせている。

ひとつのプロモーションを行うまでに担当者は、多くのタスクをこなしたことだろう。自社やサービスの現状を分析して、次の一手の方向性を検討し、実際に企画を練って、社内の決裁をとり、関係各所と調整して、撮影し、素材を編集してサイトや動画などを制作し、広報や広告のスケジュールを計画して…と、パッと考えただけでも数多くのプロセスが思い浮かぶ。

関係者が多い仕事は、それだけ責任が重い。だからこそ、今、彼らは責任を問われている。

でもね。

でもね、彼らを起用して対応に追われている企業の皆さまは大変だろうな、と陰ながら同情しつつ。

わたしはいちファンとして、今とーーーっても悲しい気持ちなのだ!!!

消えてしまった楽しみたち

今回の件で、『ボクらの時代』など、楽しみにしていた番組やコンテンツが差し替えになったり、有料配信されていた『UBUGOE』が聴けなくなったりした。

最近更新頻度が高くて毎日の心の癒やしであり、大切に一本一本観ていたYouTube公式チャンネル『official令和ロマン【公式】』も更新されなくなってしまった。

あぁ、寂しい…。

最近ハマっていたDr.STONE(令和ロマンに関係ないけど)で気を紛らわせていたけど、ついに最新話まで追いついてしまったし。

令和ロマンの発信が、今までいかにわたしに楽しみを与えてくれていたかを痛感している。

供給に感謝!ケムてゃに感謝!

そんな中でも、供給してくれる媒体もある。

たとえば2人のラジオ『令和ロマンのご様子』。今週月曜日の配信では、相方のケムリさんが1人で収録した回が配信された。

最初のタイトルコールでは、いつもの「令和ロマンのご様子」がケムてゃ1人のコールになり…

今週も別にね、働いてはいましたけど、あれでしょ、ちょっと悲しいでしょ、先週の話は。いたんだから。ちょっとセピア色でしょ。小田和正が流れるかんじになっちゃうでしょ、それは。

なんて。うぅ…悲しいよね。愛を感じちゃうよね。

「令和ロマンの欠点、弱点を洗い出そう」というYouTubeで、「2人が楽しい」と言ってケラケラ笑っていた2人を思い出してしまう。

いつもはくるまがボケ倒してケムがビシバシツッコむ、というかんじなのだけど、1人だと生来の優しさが出て、おたよりへのツッコミも優しいケムリさん。

あぁ…哀愁漂う…切ない…いつも2人でふざけているのに…

でも、めちゃくちゃレターを読んでくれるから、今こそ投稿するチャンスかもしれない!最近レター送るのをサボっていたけど、また投稿しよう。ペットのみんな、ケムのためにも頑張ろうな??

それから、昨日(2025/2/18)に公開になったばかりのNetflix『オフライン ラブ』。

YouTubeで動く2人を観れたときのうれしさよ…自動ドアにチラシを貼り付けて、それを見てるところとか、2人のYouTubeの冒頭を彷彿とさせるくるまくんお得意の意味のないボケっていうかさ。「あぁこれこれ!」ってなっちゃったよね。

実は今まで一度もNetflixに入会したことがなかったのだけど、今回のは必ず観ます。Netflixさん本当にありがとうございます!!

2人でいるのが最強なんだ

令和ロマンは2人でいるときこそ最強だ、とわたしは常々思っている。

くるまさんの自由奔放なボケと、それをキレキレだけど優しいツッコミでまとめるケムリさん。幅広い知識から出てくる(わかると嬉しい)たとえからは2人の教養を感じる、そんなかけ合いが唯一無二で、平場も漫才も、2人から生み出されるものはなんだって面白い。

今回の出来事で改めて、彼らはこれまでどれだけわたしたちファンに楽しみを供給してくれていたんだろう、と感じた。そして今、その供給源が一時的に途絶えてしまったことで、どれだけ自分の日常に2人の存在がうるおいを与えてくれていたかを痛感している。

また劇場で会える日を楽しみに

今はとにかく寂しい。でも、2人は絶対に戻ってきてくれると信じている

いそがしい毎日だっただろうし、これを機に反省しつつ(もうめっちゃしてるだろうけどさ)ゆっくりして、ヘルニアも治して、また一回り大きくなって、わたしたちの前に帰ってきてほしい!

ケムリさんが提供してくれるコンテンツと、過去のコンテンツを楽しみながら、2人がまた舞台に立つ日を、いつまでも待っていようと思う。ずーっと待ってるよ!!!

また劇場で、距離の近すぎる2人の漫才をみるんだ!!!

▼前にも令和ロマンについて書きました

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