【オリジナル短歌・創作詩】第二章06.嘘の代償と、対抗



こんにちは。
創作した詩がハイペースに増えていき、管理が甘かったため公開記事の順番を大幅にミスっておりました。
すみません。。かなり現在とタイムラグ出てきてしまい、頑張って急ぎ目で更新していこうと思っています、、、


全て私にとって大事な詩集で、いいねしてくださった気持ちもとても大事で嬉しいので、公開記事は消さずにそのまま載せられてなかった部分を追ってもう一度載せようと思います!すみませんがよろしくお願いします!


寝れない夜行性動物の、ponogardenです。
嘘をついてきた代償と、未来に抗う様を詠んだ詩。




必要な人に届くと信じて。




世界を勇気づけられると信じて。





何で?何で?何で?何で?
突き放してなんで引き戻すの?





とてつもなく君が愛らしいよ
なんでそんなに不器用なのさ。





可愛いねって撫でたら怒りそう
綺麗と言ったら嘘って言われそう




背徳を啜って今日も生きる自分
適度に狡いな、嫌いになりそう




私ほんとは芸術に向き合っていい人間なのか?
芸術の神に土下座する、許してほしくて




芸術の神に会いたくて2リットルボトル2本流し込んだ夢見た




苦しみが手招きをして見つめてる
芸術的に歯向かう嫌味で嗜める




夢の中でも短歌作ってた
なんか苦しそうだし、絞り出してた
何でそこまでするの?答えは
「芸術に、いさせてほしい」
それだけだった。




結局は、好きだし嫌いになれないし
貴方と過ごせる未来を創る




本当は、「自分」が一番、許せない
けどもう前を向くしかなくて。




様々な人の手を借り、進んだよ
私は狡いか?たぶん、違うよ




私の吐く「不平不満」は尖りすぎて仲間に当たってしまう割には、「全肯定」は遊泳能力がなく、すぐに沈むし、なかなか手厳しいな。





今日の満月、朧月。
お布団かけた。月暖まってね。




世界が寝静まった夜、我は自身の武器を研ぐ日々




ピアノの旋律、揺れるビブラート
貴方の眼差し 総てを創る





限られた金と時間でぶち込むの、私の愛を、全力で





好きすぎて、また一つ夜が溶けていく
溶けるのは私だけで充分なのに





朧月 今どうしてるかな、電話したい。
番号しらないこと忘れてた





何よりも 自分が一番許せない。
心の奥に、鬼匿ってる




雪の中貴方のつける足跡の写真を撮って永久保存




ずかずかと心の中に入ってく貴方の音楽暴れ回って




自転車で通学するのに憧れた
けど叶わない我は県外受験者





そんな切り口で戦うの見たことないわ「I want you」





心の花瓶溢れ出す前に逃げようよ。
二人でどこかでひっそり暮らそう。





恐怖症紛らわすためのチャリ通勤。
それでもちょっと人ってこわいな。





対人恐怖だった我、人前でご飯食べるの自信ない
(今は大丈夫になってます)






2024.12

ponogarden




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