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日本茶AWARD2024 サテライトパーティー(三次審査)開催報告

日本茶AWARDをご存知ですか?
昨年の今頃同じような文章を載せたことと思います(^^ゞ

今年はこんな感じです(手抜きで失礼(^_^;))
↓↓↓


この TOKYO TEA PARTY は、日本茶AWARD受賞茶のお披露目パーティーのようなものです。

1次→2次→3次と審査を経て日本茶大賞・準大賞が決まるのですが、今年は「2次審査@東京会場」と「3次審査@東京農業大学」のスタッフ、更には一般の審査として「サテライトパーティー(3次審査)ホスト役」として関わらせていただきました。

サテライトパーティーのホスト役は30名いて、各々が4〜5名の一般の方を集め、2次審査を通過した中のプラチナ賞受賞茶20点を淹れて、1番好きなお茶「My Best Tea」を選んでもらいます。

インストラクターとなりまだ2年足らず、これまでにオンライン講座開催や、日本茶イベント参加、月刊誌に寄稿など様々な挑戦をしてきましたが、自ら主催となり段取りをすることは未経験で、インストラクターになる前の自分からは想像できないことでした。
20種類のお茶を審査するにはどの位時間を要するか?集まりやすい場所はどこか?茶器がどれくらい必要になるか?・・・
少々不安ながらも、お茶好きの人が集まる会という楽しみの方が大きい挑戦でした(๑˃̵ᴗ˂̵)

今回6人の方にお集まりいただき、そのうちの1人は佐賀県から足を運んでくださりました。SNSで知り合い、オンラインお茶会で何度か顔を合わせたことはありますが、実際に会うのはここが初となります。
仕事で関東へよく来られるので、東京の仕事を調整してご参加いただきました。なんてありがたい(*´ω`*)

三次審査で飲むプラチナ賞受賞茶20種類は、ホストである私も順番は知りません。個包装されたお茶袋に1~20の数字が書いてあり、「決められた淹れ方で順番にお茶を淹れる→飲む→審査する」を20回繰り返します。


誘導しないため、先入観を持たないため、お茶の感想は禁止です!楽しいリラックスムードの場でありながら、お茶の感想を言えないのは難しいことですが、審査員の皆様もそこのルールはきっちり守っていただけました。


リラックスして審査してもらうため、審査の邪魔にならない茶菓子を用意してもよいということで、選んだお菓子は横浜銘菓濱うさぎのあられ🐇


紅葉柄の敷紙とコースターで、設えは秋を感じるものにしてみました。


オンライン講座で手元をカメラに映すことはよくありますが、注目されてお茶を淹れる機会がこれまでになかったので、はじめは少し緊張しました>人<;


11時から準備を始め12時開始、同期のインストラクター友達に急須洗浄の手伝いをしてもらい、急須3つをローテーションで使いながら順調に進んでいきました。


審査期間中はもちろん、1〜20の順番は分かりません。最後にMyBestTeaを選ぶため、そして自分の好きなお茶をあとで答え合わせするため、それぞれメモを取っておきます。
※このnoteを書いている今現在は、順番が公開されています。

私も淹れながらメモを取っていたのですが、じっくり考えている余裕がなく、一口メモのようになってしまったことが唯一後悔していることです。(*´-`)

お話しながら楽しく会は進み、全てのお茶を飲み終わったのは14:30!!
2時間半かかっていたことに驚きました。

お茶は全て150mlのお湯で淹れるため、各お茶1人に分けられる量は20ml程の極少量です。
皆様には一杯のお茶でしっかりおもてなしをしたいと思い、審査終了後は私の推し茶ヘンタ製茶さんの霧島茶でお茶会をしました。

さすがお茶好きの皆様、2煎目もおかわりしてもらい、嬉しく思いました。

お茶会を含めて15時に終了。
その後片付けもお手伝いいただき、順調にサテライトパーティーを終えました♪( ´θ`)


今年は11/23と11/24にTokyo Tea Party が代官山の蔦屋で開催されます。これら三次審査の結果が集計され、大賞と準大賞が決まり、23日に表彰式が行われます。
今年はどのお茶が大賞となるのか、自分の選んだお茶はどうなるか、心待ちにしています♪
お近くに住われてる方、ご興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

https://nihoncha-award.jp/wp-content/uploads/2024/09/ttp2024_web.pdf

最後までお読みいただきありがとうございました。

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