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観察日記1617

観察日記1617

おはようございます。
停滞中に途中になっている「はじめての精神科」のまとめを進めていきます✋
(まとめ始め→https://note.com/ponmas/n/neae1813be57e)

■3つの課題を順に検討
①援助者は心配しているのに「当人は困っていない」
 ・口では放っておいてほしいと言いつつ、実は助けてほしいといったサインを出している場合が結構ある
  ・多くは思い込みや錯覚にもとづいて言い出せない
 ・全面的に現実検討能力を書いている場合には、尊重しつつも当人の意見をうのみにする必要はない
②困っていない当人に「あなたが困っていないのはオカシイですよ」「あなたは助けを求めるべき状況にありますよ」と気づかせるにはどうすればいいか
 ・ルーチンな対応の一環として、「あなたは勘違いしていますよ」と真摯に伝える
  ・当人が気付いたり納得したりする可能性は低くても、伝えるべきは伝える
  ・ダメだった場合、どこまで食い下がるかは問題だが
③当人が困っていない(援助を拒む)のなら「放っておけばいいじゃないか」という考えの妥当性を検討する
 ・どこまで食い下がるかは、倫理的な問題や援助者にとっての義務の範囲の設定にもかかわってくる
 ・「困らなかったり、援助を拒むところにこそ、当人の病理がある」と見なして積極的(強制的)に介入するか、「当人の意見を尊重すべき」かの対決
   ・司法レベルの「責任能力や判断能力の有無」とは少しずれたところの話なのでやっかい
 ・1人で考えても駄目
 ・集団で協議し結果について全員で責任をシェアすべき事柄
・自己保身という切り口
 ・「結論が出ない場は、自己保身を考えよ」
  ◇ケースが死亡したり不幸な結末を迎えてしまったとき
   ・援助者の怠慢だ、落ち度だと非難してくるような人たち(マスコミ、弁護士、現場を知らない人)は、ごく初歩的なことについてそれを実施したかどうかをいちいち確認してくる
   ・しかし援助者のほうは、無駄なことだとわかっていたから(あえて)していなかった、という場合が多い
    ・現場感覚からすれば普通
  ・非難する人たちは「そんなこともしていなかったんですか?」とわざとらしくあきれた表情を浮かべて責めてくるのが常道
   ・正論には太刀打ちできず、窮地に立たされてしまうというありがちなパターン
・自己保身は世間の視点に立脚した一種のチェック機構の発動であると考えてみる
  ・自己保身を図ることで、プロの援助者ゆえに冒してしまいがちな省略や軽視を補正できる
   ・そこをクリアしたうえで新たに協議をしてみるのが賢明
  ・自己保身は卑怯でも恥でもない
(「問題が解決する」とは?)

■まとめ

■昨日のルート

■今日のルート予定

■現状のルート予想
・11/13~11/14:兵庫→山側経由広島→山口
・11/15~11/20:北九州→阿蘇→大分→宮崎
 (天気次第で停滞する可能性)
・11/22前後:宮崎・鹿児島(佐多岬・志布志石油備蓄基地?・霧島・知覧)
・11/25前後:熊本(水俣・高千穂・阿蘇・天草)
・11月末前後:佐賀↔長崎
・12/3前後:福岡、北九州
・12/5前後:山口北部→南部
・12/7or8:広島(つつがライフル射撃場)

■旅動画(順次アップ中)

■旅の始まり

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