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観察日記1615

観察日記1615

おはようございます。
停滞中に途中になっている「はじめての精神科」のまとめを進めていきます✋
(まとめ始め→https://note.com/ponmas/n/neae1813be57e)

■共依存ケースにどう対応するか
・まずは「共依存です」と伝える
 ・共依存はすでに一つの落としどころとして機能しているのでそこに介入するのは極めて難しい
  ・人間の弱みが集約されているような状況
 ・まず相手に「共依存状態である」と伝え、メカニズムを説明
  ・相手はおそらく理解示すが、腰を上げることはまずない
  ・共感的に伝え、そのあとは「オープンエンド」で待ったり「ケース検討会」を開いたりして焦らないこと
・「濃さを薄める」
 ・濃厚な人間関係が共依存における問題点の一つ
 ・この「濃さ」を薄める方向で工夫する
  ・執着の対象である人間や事柄を増やして分散させる方向
   ・家族会やデイケアに誘うなど
 ・援助者が真摯かつ熱心であればあるほど人間関係は濃厚になるので、共依存になりかねない
  ・結果的に援助者の精神に余裕が失われている
  ・一歩引いて自分自身を取り戻す
  ・介入とは、水を差す、つまり濃度を薄める行為
・反復から抜け出すことはできるのか
 ・共依存がトップしにくい原因の一つが「反復」という要素
  ・同じパターンを何度も繰り返してしまう
  ・これは苦痛であると同時に、微妙に気持ちイイ
 ・愛着があるから「こびりつく」
  ・よほどのモチベーションがない限り、本気で共依存から抜け出そうとしない
  ・援助者は、「よほどのモチベーション」を提供できるのか?
   ・できる、と自信満々に言えるのは宗教家ぐらい
  ・考えようによっては、宗教には比較的健全な形での共依存が実現されている気もする
   ・しかし、宗教に走れということにはならない
  ・共依存そのものが、受難と救済をテーマにしたミニマルな宗教みたいでもある
   ・援助者は宗教を捨てろとさとす存在に近い(立場的には悪魔に近い)
   ・大概のアプローチは逆効果になったり失敗したりする
 ・結局は「オープンエンド」や「ケース検討会」が、一応の区切りとなる
  ・ただし、逃げ出そうとしても逃げ出せない子どもや老人が共依存の巻き添えで被害者になっている場合は虐待と捉える
  ・保護処分安堵を含め積極的に立ち向かう必要がある
(「問題が解決する」とは?)

本日はお茶会、そして明日の申請が終わればいよいよ旅再開です✋

■まとめ

■昨日のルート

■今日のルート予定

■現状のルート予想
・11/9,10,11~12月:中国、九州

■旅動画(順次アップ中)

■旅の始まり

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