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観察日記679
観察日記679
おはようございます。
「はじめてのフッサール」を読書中です✋
講義4解説
・様々な「絶対的所与性」は、それぞれの「明証性」をもつ
・われわれは、多様な種類の「存在対象」をもっている
・事物、自然、ことがら、社会、諸概念、関係、超感覚的なもの等々
・これらを区別できるのは、〈内在意識〉においてそれらが異なった「所与性」として現れてくるから
・〈内在意識〉における所与性の本質の明証的な違いが、我々に様々な対象の違いを確信させている
・さまざまな「客観存在」(超越者)は、内在において形成された「対象確信」
・「内在」における「所与性」に応じた「志向的対象」として構成される
・一切のものは、〈内在意識〉に現れるその「所与性」のありように応じて、「対象確信の像」を結ぶ
・同じ対象でもその所与性が違うことで「対象性」が異なる
①単なる知覚作用としての「赤」
②理念的な表象作用としての「赤」
③「赤い」知覚を対象化しつつ陳述するという作用
④「赤いものの知覚」から、知覚一般の構造を本質観する作用
・どの体験も、その意味対象としては「赤い色」
・しかし、それぞれの「赤」は意識における所与性が異なっている
・所与性の違いが、対称性の明証的な区別をもたらしている
・懐疑論の矛盾
・懐疑論はどんな妥当性の根拠も否認
・しかし、現実と夢、現実と幻覚といったものを区別できない懐疑論者はいない
・〈内在意識〉のうちで、懐疑論者もまた、現実とそうでないものとの区別を明証的に行っている
・現象学的な「認識の妥当性」の根拠づけとは、「認識」が客観認識=真理であることの根拠づけではない
・ある「認識」が「普遍的な認識」と呼べることの条件解明
(講義4-1)
本日より「講義4」の部分です👍
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