【ポンコツ授業実践】入賞者続出!全員に綺麗な字を書かせる習字授業の裏ワザ
1.初めに
職員室の回覧を見ているとふと思うことがあるのです。
先生たち、字が綺麗!
話を聞くと、子どもの頃に習字を習っていた先生方も多いようです。
恥ずかしい話なんですが、私はあまり字が綺麗ではありません。
習字を習ったことがあるわけでもありません。
毛筆なんて尚更綺麗に書けません。
しかし、私のようなポンコツ教師でも綺麗に字を書かせることができます。
審査会では、たくさんの子が賞状を貰います。
字が綺麗≠習字の授業が上手
だと思っています。
そんな私の習字授業の裏ワザを紹介します。
字が綺麗に書けない……。
毛筆指導の仕方がよくわからない……。
同じような境遇の先生方の参考になれば幸いです。
2.私の基本的なスタンス
まず、私の基本的なスタンスを先に紹介しておきます。
ズバリ、
「ポンコツの私が一生懸命考えて授業するより、優秀な先生の実践を追試する方が効果的である」
ということです。
そのスタンスは最初に投稿した学級通信についての記事からも溢れていると思います。
そのように聞くと
「学級によって子どもの実態がちがうからそのまま追試しても意味がない!」
と思われた読者もいらっしゃると思います。
そのように思われた先生は『できる』先生です。
あまり参考にならないかもしれません。
しかし、私のような『できない』教師には、1から授業を練り上げるのは難しい。
優秀な追試するのが1番効果的なんです。
少しアレンジを加えることはありますが、ベースはほぼ一緒です。
それを踏まえた上で、どなたを参考にしているのか紹介します。
3.教材研究不要!必要なのはYoutubeとInstagram?
私は、書作家の中島美紀氏の実践を追試してます。
授業のポイント
授業中の指示・発問・板書
これだけでも、充分参考になりますが、もし、興味がおありになれば、中島先生のサイトで教材を販売しておりますので覗かれてみて下さい。
4.最後に
初任の頃は、お手本を配った後は学級事務の時間にあてて、子供達はほったからしの状態……。
今ならわかります。
教師の指導力によって、習字の技能は確実に伸びます。
拙い文章ではありますが、何分あまりこのような経験がないものですので、ご容赦下さい。
ご意見・ご質問があれば是非、コメント下さい。