【Rewrite】Joy-Conのアナログスティックを自力で交換修理してみた話。
コンニチハ。
何者にもなれなかったおじさんの僕は、日々そんなに書くことがないので、以前ブログに書いた記事を、リライトしてnoteの投稿数を稼ぐという姑息な手段にでようと思います。【Rewrite】シリーズ。
マリオ大好きの長男が、Nintendo Switchのコントローラがおかしい!と怒っていました。
確認してみると、確かにマリオが勝手に動く(笑)このコントローラで一本橋系のステージはかなりきつそう。転落必至。
Switch本体の設定をいじっていたら「スティックの補正」というメニューでアナログスティックの入力をモニタできるようなので、しばらく観察してみました。すると、スティックはニュートラルなのに、時々、ポインタが左へ流れていくようです。
常時、中心から一定座標ずれて停止しているような症状であれば、補正機能(ゼロ点をオフセットするのかな?)でなんとかなりそうですが、不定期に勝手に入力が入るとなると、どうにもならなさそう。
このJoy-Con、新しく買うと結構よいお値段がするんですよね。どうしたものかと、Amazonで調べて見ると、アナログスティックの交換パーツが4個入りでついでに修理用工具付きのものが、結構安く売ってました。
え?これ、自分で修理できんの?
と思った超絶不器用な僕は、無謀にも自力で修理を試みるのでした。
フレックスケーブルが2本渡っているので、強引にカバーをあけると、引きちぎってゲームオーバーになりそうなので注意します。
一部両面テープで固定されていましたので、丁寧にはずしました。
3本のビスで固定してあるのでそこを外せばOK。これもフレックスケーブルでつながっているので、慎重に外します。念のためケーブルをコネクタ部分から引き抜いておけば安全なのですが、小さいため、不器用な僕はやらかすのが目に見えているので、極力いじらなくて良いところはそのままにして作業します。
写真中央の銀色の四角い物体が、アナログスティックの裏側なんですが、その左側にそってあるフレックスケーブルのコネクタを取り外します。
次に、アナログスティックを基板と接続しているフレックスケーブルをコネクタから外し、スティックを固定してる2本のビスも外します。
ここまできたら、アナログスティックを修理用に購入した新品と入れ替えます。あとは、これまでの分解手順を逆再生して組立直すのみです。
組立終わったら、Switchの電源を入れて、再度スティックの補正メニューを起動し、アナログスティックの入力状態をモニタします。
スティックがニュートラル状態で、ちゃんと中央で静止しています。
どうやら、無事に修理できたようです。
修理手順はYouTubeにわかりやすい動画がたくさんありますので、失敗して壊れても、修理用パーツ分の損失で済むと割り切れるなら、自力で修理するとワンチャン節約できるかもしれません。
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