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とにかくQOLを向上したい人のチキンステーキ
ごきげんよう。QOLブチ上げお姉さんだよ。
安価な鶏肉で最強のステーキを作ろうか。
キャー素敵ー(ステーキ) なんつって バカやろう なんつって。
使用するのは、『生臭みをとり、旨味を凝縮する、ピチットロールレギュラー プロのための調理道具 浸透圧脱水シート 〜塩を使わず、身をしめる〜』
通称ピチットシートだ。
なくてもいいけどあったらよりうまくなる。前日からぐるっとまるっと鶏もも肉を包んでおこう。
ない場合は、キッチンペーパーで巻いてラップせずに冷蔵庫で数時間乾燥させるでも良いかもしれない。
とにかく鶏肉の無駄な水分を取り除こう。
一日ピチットした様子。
ドリップゼロ。無駄がない。表面が乾いている。
焼く前にたっぷりの塩と胡椒、レモン汁、オリーブオイルでマリネして常温に戻しておこう。
よーくもみ込んで15分以上は漬けておく。
アッチアチにしたフライパンに少量の油をひいて皮目から焼いていこう。焼き始めたらとにかくプレス!
フライ返しやしゃもじ等でギューギュー押しまくれ。
鶏肉の皮からグングン油がでてくる。勿体ないからこの油で付け合わせの野菜を焼いた。
それでもとめどなく油がでるもんだからペーパーで取り除く。中火で皮がコンガリとするまでだ。
いい感じの焼き色がついたらひっくり返して白ワイン少々入れて軽くプレスしながら焼く。白ワインがとんだら大体2〜4分焼けばOK。概ね火が通ったら皿に盛り付けといて余熱で火を通そう。
野菜の付け合わせと、カットレモンを添えて。
味が足りなかったら塩でも添えて付けながら食べよう。味付けはシンプルに塩で良いのだ。
皮はパリッパリ、中はぷりぷりの歯応えで全く臭みなし。鶏のうまみ凝縮している。
ピチットシートがあればブラジル産のやっすいブロイラーでも、国産の地鶏のような味わいに。
断面もとっても良い感じ。
鶏肉が美味しいごちそうステーキになるよね〜。ポテンシャル高め。