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書き方のコツは1行で伝えること!読まれる文章の秘訣 「伝わるのは1行」で学ぶ

コピーライターである著者がまとめた1冊、『伝わるのは1行』。この本には文章のテクニックがぎゅっと詰まっていて、noteの記事作成だけでなく、インスタやXなどのSNS投稿、仕事でのメールや書類作成にも非常に参考になります。




記事タイトルや見出しを工夫するコツ


私も最近は毎日noteに記事を書いていますが、この本を読んだとき「衝撃」を受けました。


それは「自分が書いた記事を誰も深くは読んでいない」という事実。


長々とした文章を読んでくれる人は少なく、短くても伝わる文章を書くことの大切さに気付かされたのです。


特に記事タイトルや見出しが重要だと実感しました。読者は見出しを読むだけで記事全体の内容を把握することが多いものです。


だからこそ、見出しを工夫して「読む価値」を伝えることが重要ですね。「見出しだけで伝わる」そんな文章を目指したいと思います。まだまだ、その道程は遠いですが、日々練習です。


写真の説明も1行で伝える


もう1つ、この本で学んだのが「写真の説明」についてのポイントです。写真を見れば伝わることを、わざわざ言葉で説明する必要はないんですよね。


例えばお弁当の写真に、ただ「今朝のお弁当」と書くのではなく、「〇〇のために作ったお弁当」や「忙しい朝の10分弁当」など、写真だけでは伝わらないエピソードや背景を説明文として添えると一気に印象的になります。

まだまだうまくありませんが、こちらの記事でも少し意識して写真コメントを書きました。


それ以来、写真を投稿するときは「写真では伝わらないことを伝える見出し(説明文)」を意識するようになりました。


他にも文章テクニックは色々紹介されており、とても参考になる1冊です。


まとめ

『伝わるのは1行』を読んでから、私のnoteの記事の書き方は少し変わりました。それまであまり意識していなかった「短くても伝わる文章」を心がけるようになってから、ビュー数が上がったのです。


「伝わるのは1行」読む前
あまり変わらないビュー数


「伝わるのは1行」を読んだあと


毎日投稿とか頑張っていたので、この本だけがビュー数を上げた要因とまでは言いませんが、多少なりとも効果はあったのかな?と思います。

記事を書いたりSNSを運用したり、日々文章を扱う方で、まだ読んでない方には読んでみてほしいです。







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ちょこたん
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