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ストレス回避の第一歩は自分を知ること
ストレスから自由になるために
社会で生きている以上、ストレスは避けて通れないものです。 通勤電車や仕事、人間関係など、ストレスの原因は至るところにありますよね。
たとえば、私の場合、日常で感じるストレスはこんなものがあります。
・ルールを守らない歩行者や自転車
・歩きタバコやタバコのポイ捨て
・歩きスマホ
・満員電車
・並んでいる列に横入りする人
・車を運転しているときの危険運転
これらの中で最もストレスに感じていたのは、やはり満員電車でした。 そこで思い切って引っ越しをし、自転車通勤に変えたんです。
自転車通勤にもストレスはある
ところが、自転車通勤にしたところで、完全にストレスが無くなるわけではありません。 満員電車ほどではないにしても、例えばスマホを見ながら自転車を運転している学生や、横一列に並んで歩いている人たちを見ると、やはりイライラしてしまいます。
結局、ストレスの種は至るところに転がっているんですよね。 大事なのは、「自分にとって何がストレスになるのか」を理解し、それを避ける行動を取ることだと感じています。
私が実践するストレス回避法
私が実践しているストレス回避法はシンプルです。
事前にストレスを避ける工夫をする
例えば、自転車通勤では学生が多い通学路を避けて通るようにしています。 また、車の運転もできるだけ控えるなど、ストレスになると分かっていることにはできるだけ近づかないようにしています。
自分のストレスの原因を把握する
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以前読んだ『書く瞑想』という本の中に、「充電」と「放電」という考え方が紹介されていました。 その本では、自分が良いと感じたことや、嫌だと感じたことを毎日手帳に記録することが推奨されています。 これを続けていくと、自分が何にストレスを感じ、何に喜びを感じるのかが明確になっていきます。 その結果、自分に合ったストレス回避の方法を見つけやすくなるのです。
自分を知ることでストレスは減らせる
もちろん、在宅勤務などで通勤ストレスがゼロになる環境で働けたら、それが理想かもしれません。 ですが、現実的にはそうもいかないことが多いですよね。
だからこそ、自分がどんなことにストレスを感じるのかを知り、それを避ける行動を取ることが大切だと思います。 完全にストレスゼロの生活は難しいかもしれませんが、少しずつ減らしていくことで心は軽くなります。
あなたもぜひ、自分が何にストレスを感じるのか、手帳などに書き留めてみてください。 きっと、自分に合った「ストレスのない生き方」が見つかるはずです。
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