早慶附属高校、逆転合格への道(早稲アカ 基準)
※10/3追記
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【短期間で逆転合格を狙うなら国語!!】
「高校受験では苦手教科を作るな!」と一般的には言われています。しかし、早慶高校には3教科中2教科で合格者平均点を取れば、基本的には合格できます。残りの1教科は苦手であっても勝負できるのです。
私が今まで担当してきた生徒で
早慶高校に逆転合格できた子は、ほぼ全員が英語・数学のどちらかが苦手
でした。そもそも、受験者平均点と合格者平均点の差が大きい英語と数学が共に得意な子は‘’逆転合格‘’ではなく、危なげなく‘’合格‘’します。
逆転が必要な子は、そのほとんどが英語か数学のどちらかを不得意としています。私の教え子たちが皆、早慶高校を滑り止めにできるのは、皆が「国語を得意としている」からです。
※画像↑は、中3になってから指導を始め、半年後には駿台偏差値70を超えた生徒のものです。
英語や数学に比べて、国語は「問題に対する正しい向き合い方」を‘’知る‘’ことができれば、すぐに点数を取れるようになります。
つまり、夏の今から早慶附属高校に逆転合格するためには、まず国語を得点源にして、さらに英語か数学のより点数を取れそうな教科を強化すれば良いのです。残りの苦手教科は最低限の点数を取れるようにします。
英語・数学が大事であると塾勤務時代の同僚は口癖のように言っていましたが、「それなら英語と数学の成績を少しでも上げてくれよ!」と、身内の私でさえ常に疑問を感じていました。実際に、私が国語の指導をしていなければ、確実に生徒の半数以上が不合格になっていたでしょう。
そんな、誰でも分かるようなことにとらわれるよりも、世間一般に注目されていない「国語」を確実に押さえることで、早慶高校に逆転合格できるのです。
他の記事からの繰り返しになりますが、なぜ「実績が素晴らしい大手進学塾」に中学1年から3年間も通っても早慶高校に不合格になるのでしょうか?
答えは簡単なことで、「必ず成績を上げる指導ができる講師がほとんどいないから」です。
私は塾勤務時代の11年間、実に様々な教室を渡り歩き、数千人の国語講師の成績をチェックしてきました。その結果、毎年必ず志望校合格に必要な点数を取らせることができる講師は0.2%しかいませんでした。
1000人中、たったの2人という超低確率です!
周りを見ると、他の教科でもほとんど同じようなものだと思います。
もうお分かりかと思いますが、大手有名進学塾に通っても、そこにいる講師はピンキリだということです。ろくに成績も上げないで、「英語数学」が大事!と何かのおまじないのように唱え続ける塾関係者は、生徒の合格のために知恵を絞っていると言えるのでしょうか?
今、この中3の夏になっても満足な成績を出せていない塾で、入試まで勉強を続けるのですか?
この時期に塾を辞めろとは言いません。しかし、他の選択肢も考えなければ、本当に手遅れになってしまいます。手遅れの先にあるのは、「不合格」だけです。
私の生徒の100%は早稲アカ生です。特訓クラスの子、特訓クラスから落ちてしまった子、必勝クラス(選抜も含む)、必勝クラス不合格になってしまった子、様々です。共通しているのは、「現状満足できる成績ではない」ということです。
私には早稲アカが示す基準とは異なる「早慶合格に必要な基準」があります。早稲アカに見捨てられた子であっても、私の基準を信じ、最後まで諦めずに早慶に合格した子は多数います。
早稲アカが示すボーダーラインがすべてではありません。勝負をする前に勝負を諦めないでください。諦めない限り、可能性がなくなることはありません。
私は、少なくとも生徒の国語の成績を限界まで上げることはできます。それは早慶高校の国語の合格者平均点を優に超えるということです。また、今まで多くの最難関高校受験者を担当してきた経験から、早慶高校合格に必要な英語・数学の実力、勉強方法も心得ております。
手遅れになる前に、一度お話をしましょう。
早慶附属高校に絶対に合格したい方は、是非ご連絡ください。