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普通の高校生がアイビーリーグに合格し、米国GAFAMで働く方法

Polymathはニューヨークとロサンゼルスを拠点とする、理系専門留学コンサルティングファームです。アドバイザーは米国の第一線で働くGAFAM・外資投資銀行エンジニア、現役CS大学院生で構成されおり、エッセイ添削、出願、合格まで一丸となってバックアップ致します。元々は家族・友人・同僚向けにアドバイスをしていましたが、「もっと留学生や海外で活躍する仲間を増やしたい!」という想いからPolymathを始めることにしました。

こんにちはPolymathのイトクです。私は高校を卒業と同時に神奈川の実家を飛び出し、18年前にアメリカにやってきました。コロンビア大学を卒業して今はニュヨークのAmazonで働いています。

ニューヨークAmazon初出社、カフェテリアでパシャリ。

有り難いことにPolymathを通じて沢山の方とお話をさせて頂き、皆さま非常に優秀で驚かされます。しかし、東大や有名大企業などバリバリのエリートの方は世の中のごく一握りです。

多くの方は「自分に自信も無く、自分には特に秀でた才能も無い」と考えていませんか?そして「そんな自分が海外で活躍するなんて無理」と諦めていませんか?私自身そうでした。学生の頃は勉強が出来たことは無いし、帰国子女でもありません。しかし、そんな私でも挑戦を続けていたらいつしかニューヨークのAmazonで働くことになりました。当時の自分からは想像も出来なかった未来です。今日は普通の高校生でもアイビーリーグに行けるし、GAFAMで働くことも出来るということを書いていこうと思います。


経歴

私は滋賀で生まれ神奈川で育ちました。開成高校に通う天才でも無く、インターナショナルスクールに通う国際的な幼少期を過ごすわけでもなく、近所の中学、高校に通い部活に打ち込むごく普通の学生でした。偏差値は50くらいの高校で、学力テストでも真ん中くらいの成績でパッとせず、「ごく普通の学生」でした。

留学

ある時たまたま外国の方と話すことがあり、私は漠然と海外に興味を持つようになり、親にアメリカの大学に行きたいと伝えると、「あら、イイじゃない。お母さんも一緒に行こうかしら?」と軽いノリで賛成してくれました。そこで、担任の先生に受験はせずアメリカの大学に進学すると伝え、TOEFLとSATの対策を行いました。学校の成績は普通、英語力も足りない様な状況でしたが、ラッキーなことにカンザス大学に条件付き合格することができました。カンザス大学は中堅の州立大学です。カンザスは田舎すぎてアメリカでは住みたくない州ランキングで常に上位ですが、そんな事は私には関係なく天にも昇る心地でした。

広大なカンザス大学のキャンパス。

内定取り消し、そして夢の海外就職

そんなドが付く田舎でカルチャーショックを受けながら4年間を過ごし、カンザス大学を卒業後はカンザスシティを本社とする携帯電話事業者のスプリントで就職が決まっていたのですが、リーマンショックで内定取り消しを経験しました。
目の前が真っ青になりましたが、クヨクヨしていてもしょうがないので気を取り直して就職活動を再開しました。なりふり構わず日本とアメリカにある計250社ほどの企業に履歴書を送りました。卒業後も仕事が決まらず、親にもいい加減日本に帰ってきなさいと言われましたが、最終的にはニューヨークのITベンチャーから内定を頂くことができ、私は意気揚々とウォールストリートでSEとして社会人をスタートさせたのでした。

1度目の転職、米国大手企業へ

しかし、そんなワクワクも長くは続きませんでした。会社の業績が悪くなり、会社の雰囲気もピリピリするようになりブラック気質になっていきました。「3年は頑張れ」と家族や先輩に言われましたが、ハードウェアでなくデータを触りたいという気持ちを抑えられず1年半で転職することにしました。この頃はスキルも自信も無く怯えながらの転職活動でしたが、行動をしたことで幸運にもブルームバーグのデータ部に転職することが出来ました。日系のベンチャーから米系の大手企業への転職は大きなステップアップとなり、私の生活も価値観も大きく変わりました。

アイビーリーグ合格

やがてブルームバーグのデータ部で働くうちにデータサイエンティストになりたいという気持ちが高まり、コロンビア大学院データサイエンス学部を受験することにしました。文系出身なのでPrerequisite対策を綿密に行い、エッセイと推薦状でプログラミング・統計経験をアピールし、尚且アドミッションに直談判に行きました。合格通知が来た時は、嬉しさを抑えられず会社のカフェテリアで思わず飛び上がってガッツポーズをしました。上司のサポートもあり、働きながらの夜のクラスを受講しました。昔は自分がアイビーリーグに合格出来るとは夢にも思っていませんでした。戦略的に準備をすれば秀でた才能がなくても勝負できると自信がつきました。

外資金融からヘッドハンティング

その後、カンファレンスで出会ったマネージャーに誘われ、JPモルガンに移ることになりました。JPモルガンでは初めてデータサイエンス部のマネージャーを務め、データサイエンス業務に加え、人材を採用したり解雇したり様々な経験をすることが出来ました。

GAFAMからヘッドハンティング

そして子供が生まれ、働き方を変える必要が出てきたので元上司に相談したところAmazonの自分のチームに来ないか?と誘って頂き、AI開発チームに加わる事が出来ました。GAFAMは驚くことばかりで、社員の優秀さ、働き方、カジュアルなカルチャー、スピード感、全てが今までの企業とは全く違いました。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

普通の人こそ挑戦しよう

私の経歴をお話すると凄いと言って頂くこともあるのですが、私は能力があると感じたことは一度もありません。勉強ができた事もありません。そんな私でも一歩ずつステップアップしていくうちにアイビーリーグを卒業して、ニューヨークのGAFAMで働く事が出来ました。挑戦を繰り返していたら、なんだか遠い所まで来てしまったなと不思議にすら感じることがあります。

弊社にご相談に来られる、東大出身の総合商社でバリバリ働くエリートの方がアメリカのトップ校に留学出来るのは必然的です。しかし私は、私自身のように普通の人こそアメリカで挑戦して欲しいと思っています。アメリカは挑戦者に優しい場所です。頭の良い人のようにパッとゴールに辿り着くことは出来ませんが、一歩一歩進んで高みに到達する事はできます。そんな挑戦する方を応援したいと思いPolymathを立ち上げました。

自分に自信が無い方、自分には特に秀でた才能も無いと思っている方、海外で活躍するなんて無理と諦めている方、是非こちらからご連絡ください。まずは無料相談を行っていますので一緒に戦略を立てましょう。最新の情報を集め、戦略的に準備をすれば大丈夫です。世界に羽ばたく日本人が増えますように!

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