#現代アート
Gagosian Quarterly「Fashion and Art:Delphine Arnault」メモ
LVMH が何か新しいことを発表すると、ケリングは違った新しいことを発表する。そうした企業の競争、切磋琢磨は世界を豊かにし、消費者にメリットをもたらすとされている。だから独占が法律によって禁止されている。これはファッション企業に限った話ではない。
Facebookを解体するべきという意見は、大量のユーザーを抱えるFacebook、Instagram、WhatsApp を持ち、SNS とりわけデジ
High Art × High Fashion
アートとハイファッションのコラボレーション、興味深いテキストがあったので、整理しておこうと思った。
パート1は、アーティストとファッション・デザイナーのコラボレーションが商業的な成功に繋がることへの発見についてルイ・ヴィトンを例に出す。
アートとファッションの関係は、イヴ・サンローランのモンドリアン・ドレスや、マティスとのコラボレーションに始まる。いわゆるモンドリアン・ルックであり、ドレスコー
川上喜朗『かげごと』@新宿眼科画廊 鑑賞メモ
Twitterを眺めていて展覧会を知った。ギャラリーそのものと、展覧会の両方に興味を持ち、残り少なかった会期中に出かけてみた。
歌舞伎町、百人町、北新宿、なんとも形容しがたいエリア、花園神社の近くであり、ゴールデン街の雰囲気を残す感じ、いや、アクセスは東西南北、様々な路線を使うことができるから、このギャラリーに至るまでの物語が、それぞれにできあがる。大江戸線の東新宿、東京メトロの新宿三丁目、JR
買える!アートコレクター展 Collectorsʼ Collective Vol.2 @MEDEL GALLERY SHU 鑑賞メモ
額装の完成の報せを受けて、ついでにコレコレ展を鑑賞にやってきた。
同様の企画の展覧会は2回目、美術手帖に完結に展覧会の趣旨がまとめられていた。
3名のコレクターが、自身の作品を提示するのとあわせて、選択した15名のアーティストが新作も出展する。
実際にコレクションされている作品、他のコレクターが何を買っているのかという点から興味深いものの、僕は元来、誰が何を買おうが気にならないということを
オンライン化の流れ 現代アートに起こっていること考察メモ
世界的な感染症流行、対抗策は社会的距離を保つこと。人が集まることを避けるということで、美術館閉鎖はもとよりアートフェア、ギャラリーなども閉鎖している。イベント、セミナーの中止は、美術の世界だけでなく、他の業界でも似たような状況、企業向けソフトウェアを販売する勤務先も年次の大規模イベントをオンラインのみの開催に転換し、国内の小規模なイベントもオンライン開催に切り替えた。
デジタル化への変革が突然訪
マックイーン モードの反逆児(ネタバレ注意)と初ギャラリー訪問
ファッションの仕事に関わっている。裏方的な役割として。サプライチェーンとEC、デジタルマーケティングなどの相談をしている。デジタルの破壊力にどのように対処するのか。そうしたことの対策をしている。最近、ファッション業界へのデジタル破壊が、服の企画・デザインにまで侵食してきた。
アパレルデザイン。
これまでアパレルデザイナーの仕事からは距離を置いていたが、それでは済まなくなってきた。とりわけハイブ