最近の記事

声が出なくなって

目に見えない苦しみについて 今まで学びを重ね、当事者に理解ある人間、 そして今後を生きる世間の人たちに対して、 意見を述べ問題提議出来る人間でありたいと思ってきた。 そんな私が風邪で声が出なくなり、 また少しの視野が広がったなと思った話。 今まで喉は強い方だったので初めての経験。 枯れ始めは面白半分というか掠れ声から、「まぁいつかよくなるだろう」という楽観的思考。しかしそんな予想とは裏腹に日に日に悪化して最後は聴き取れない程になってしまった。 時間が長く設けられてい

    • 「あ、共感とかじゃなくて。」展

      同じ心理学部卒のお友達に教えてもらいスタコラ一緒に行ってきた。 "共感"  "気持ちが分かる" そんな言葉がポジティブに使われることが多い世の中で、 一方的に共感を否定するのではなく、"共感できない" "気持ちが分からない"にも焦点を当てた展示会。とも表現したい。 「共感することが出来る」ということがポジティブな意味をもたらすのであれば「出来ない」ことはネガティブな意味であり、間違えているのか。 例えば世の中の『"普通"』とか『"世間体"』に共感出来なかった人間の居場所

      • 社会人で心理学部学位取得してみて

        自己理解から民間資格、副業、そして学位。 博士はいつか…理想は外国で()なんて考え なんなら精神保健福祉士も欲しいな。 わたしは2年前、2年生編入で大学入学した。 そしてこの前卒業。めでたい記録🌸 のちに#社会人大学生 のことは色々書いてく。 今の世の中は豊かで、ある程度考えなくても生きていける。誰かの言うことを聞いていれば最低限は保証される。それでも考え、考えなくても良いことが悩み"として形を変えた時に、趣味にそして学問に繋げて見た。それはとても贅沢な時間。 日常生活