見出し画像

【#パリでシンプルライフ】日本里帰り時の荷物2025(1週間以上の装備)

皆さま、こんにちは。
前回、こんな記事を書かせていただき、その記事内でも述べているのですが、

ちょうど、2025年はじまって間もない、

1月7日から1月23日までの間。。。

約1年3ヶ月ぶりに日本へ里帰りしておりまして、ちょうど、上の記事で取り上げ、導入したばかりの私の新しい旅の相棒となったバックパック【Able Carry Max EDC】も一緒だったというのと更には、ショルダーバッグも昨年秋に新調した【Arc’teryx Mantis 2

ということで、今回から旅のお供がかなり、変わりました。
また、前回の日本里帰り旅行で、

の記事も書かせていただいているのですが、ここで改めて、

日本里帰り時の荷物 2025年版

として、実際、1週間以上の海外からの里帰り旅行、私自身、どんな装備で滞在していたのか、また、人気商品であるAble Carry Max EDCの私なりの使い方などを見せていきたいと考えております。

Able Carry Max EDCが気になっている方も参考にしていただけるとうれしいです。

なお、出てくるものは、すべて自分の私物で、今回も案件、PR、提供、一切ございません。
心から自分で納得のいくものを厳選したものばかりです。

ご興味ある方、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


持っていったカバンたち

今回、日本へ持っていったバッグは、以下のものになります。

スーツケース以外の全ての荷物登場
  1. Able Carry Max EDC

  2. Arc’teryx Mantis 2

  3. Peak Design Everyday Sling 6L

  4. 無印良品 ミニ 撥水リュックサック

  5. スーツケース(大)1つ

なんですが、5のスーツケースは、ほぼ、私のものは入っておらず、家族のものだけだったので、基本は、ほぼ、1.から4.のみでした。では、それぞれの用途を解説していこうと思います。

1.Able Carry Max EDC

これは、行き帰りの移動、更に、2回ほど1泊2日の小旅行をしたのですが、その際に、これと次に出てくるArc’teryx Mantis 2で移動していたという感じです。

なので、今後、1週間程度までのヨーロッパ国内旅行程度なら、この組み合わせで自分の荷物だったら、ほぼ、いけそうです。

今年もこれから、何ヶ所かヨーロッパ国内旅行、すでに、予定されているところもあるので、また、使いながら、ヨーロッパ国内旅行ならではの荷物も、改めて、こちらでご紹介していけたらと思っている次第です。

2.Arc’teryx Mantis 2

こちらは、Able Carry Max EDCとの組み合わせで、長距離移動中の貴重品のショルダーバッグとして活躍したり、日頃でも、カメラを持参しない程度のショッピングだったり、日常遣いで、ほぼ、このバッグと無印良品 ミニ 撥水リュックサックの組み合わせが大活躍でした。

普段、パリで日常遣い、カメラメインで持ち歩かない場合は、常にこのバッグで行動するので、肩肘張らず、日常感覚で使えたのも非常によかったです。

やはり、このバッグの特徴である背面にスマホ専用ポケットが付いているところ、カバンを開けなくても、スマホの動線がそこで解決できてしまうのは、旅でも非常に便利で、心強かったです。

一番、今回の滞在で、登場回数が高かったと思います。

3.Peak Design Everyday Sling 6L

こちらは、カメラメインでお出かけする場合に登場。
滞在中、何度か、半日カメラ散歩みたいなことをしているのですが、その時に、このバッグで行動しておりました。やっぱり、カメラ、小物の取り出しやすさは群を抜いておりますし、日頃、パリで普通に使っているバッグなので、同じカメラ用途の場合でも、Arc’teryx Mantis 2との棲み分けも手慣れたものです。

また、今回から無印良品 ミニ 撥水リュックサックも導入したので、その組み合わせで、更に、大幅に、利便性も増したような気がします。

更には、前回の日本里帰り時の荷物でも紹介しておりますが、行き帰り時はスーツケースに入れ、割れ物の緩衝材としての役割も果たしてくれました。

4.無印良品 ミニ 撥水リュックサック

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550584236099

今回の旅行から導入。
実は、パリにもMujiはあるのですが、こちらの商品は、2025年1月末時点で、パリでは、取り扱いない商品で、日本へ行く前からずっと、このサイズのポーチをパリでも探していたのですが、なかなか、いい塩梅のものが見つからず、そのまま、日本へやってきたところ、到着後初日に、これを近所の無印良品で発見。。。更に、ちょうど、求めていたサイズにもピッタリだったということで、即購入し、今回の滞在では、これがなくては。。。というレベルまで活躍してくれた逸品です。

使い方は、後ほど、紹介します。

5.スーツケース(大)1つ

こちらは、行きの家族へのお土産を入れるために持っていったと言っても過言じゃないくらい、それ以外では、ほぼ、私に関しては、使わなかったです。

強いて言えば、滞在中の衣類、全部で計3セット持っていっているんですが、一応、1セットのみ、今回はバックパックへ入れ、あとの2セットはより軽くするためにスーツケースへ入れたぐらいなんですが、正直、3セットとも、バッグパックに入れても、問題ないくらいの量なので、私に関しては、今後、

何泊になろうとも、スーツケースは私物に関しては、いらないかな。。。

というくらい、荷物が少なすぎて、帰りのパッキングで忘れ物したんじゃないかと心配したくらいです。。。(汗)

その代わり、帰りのスーツケースは、ほぼ、私の相方の荷物で、ぎっしり埋まっておりましたので、家族全体で考えれば、必要と言えば、必要なのかもしれません。

あとは、行き帰りの荷物で、Peak Design Everyday Sling 6Lを緩衝材代わりに使ったぐらいですかね。。。(笑)

なので、今回は、こちらに関しては、あまり、取り上げることはなさそうです。

パッキング

ここまで、それぞれのバッグの役割について、書いてまいりましたが、続きまして、それぞれのバッグへのパッキングについて、これから、具体的に書いていこうと思います。

Able Carry Max EDC

(1)PCスリーブ

  • iPad mini 6

(2)ガジェットポケット

ガジェットポケットに全て詰めた状態。
これで、ファスナーもしっかり閉まるので、ガジェットポーチ代わり

前回の日本里帰り荷物と違い、ガジェットポーチがなくなり、このバックパック付属の収納ポケットがガジェットポーチ代わりになったこと。あと、PCスリーブと同位置になったことで、動線のスムーズさが際立ちます。

ガジェットを詰めると、マチ分、メインコンパートメント部分に迫り出す形が特徴
メインコンパートメントから見ると、マチがある程度あることがよくわかる。

あと、ガジェットポケットなのですが、伸縮性ある3つのポケットとスペースとして、マチが広く捉えられているので、厚みのある充電器や折りたたみキーボード、スマホスタンドも、このポケット内にポーチ感覚で収納できたのが、今回の旅行で改善された点です。

前回と違い、追加になったのが、UGREENのスマホスタンドと耳栓です。

UGREENのスマホスタンドは、こちらの記事で使い方を紹介しておりますので、ご興味ある方は是非。

  • Anker 充電器

  • USB-Cケーブル

  • USB-A to Cケーブル

  • USB-A to micro USBケーブル

  • 折りたたみキーボード

  • Apple Pencil

  • UGREEN スマホスタンド

  • 耳栓

(3)メインコンパートメント

今回はスーツケースもあったので、着替えは1セットのみでしたが、試しに、私の場合であれば、秋冬用フルの3セット入れたとしても、このバッグパックに収まる感じだったので、スーツケースなしでも旅行できそうと思いました。

メインコンパートメント部分
ドキュメントスリーブとボトルポケットがあることがわかる
  • 着替え1セット(圧縮バッグに入れた状態)

(4)ドキュメントスリーブ

  • 領収書

  • 書類

(5)ボトルポケット

ここのポケットは、飛行機移動じゃない場合、化粧品類はここに入れるようにしていました。帰りの日本からパリ便の飛行機では液体検査はありませんでしたが、行きのパリから日本便あと、欧州便ではまだ、手荷物検査の一環で、別に取り出して、液体類やPCやカメラなどの電子機器を別に出して検査するところが多いので、飛行機に乗る場合は、あとに出てきますが、フロントコンパートメントに入れ、保安検査場で、いつでも出しやすい状態にしておきます。

  • 化粧品類(短距離移動の場合のみ)

メインコンパートメントの蓋部分は、2つのフロントポケットがあり、
上段のポケットはマチがあり、ある程度の厚みのあるものでも容量が収納可能

(6)フロントポケット(上)

  • 携帯タオル

  • スポンジ(体洗う用)

(7)フロントポケット(下)

今回ほぼ、使わなかったですが、ヨーロッパ国内旅行の際には、今回持参しなかったカトラリー類と共に、一応、持っていっています。

  • お茶(ティーパック)

  • コーヒー(スティックタイプ)

メインコンパートメントに南京錠で施錠した状態
ファスナーが南京錠をかけられる仕様になっているので、この仕組みは非常に便利

移動中、メインコンパートメントは、基本、南京錠で施錠し、開けない場所としておりました。荷物を預けたりする際には、基本、ここに入れるようにしていました。

(8)フロントコンパートメント

今回のカメラは、

  • Fujifilm X-Pro3 + Voigtlander Ultron 27mm F2 X Mount (パンケーキレンズ)+ Peak Design Leash(ストラップ)+Kodak camera wrap(カメララップでカメラを包んだ状態)

  • 交換レンズ:Voigtlander ColorSkopar 18mm F2.8 Aspherical X Mount(パンケーキレンズ)

のみとしました。これまで、欧州旅行で、他のレンズも持っていったこともあるのですが、最終的に、こちらの2本のみ使用ということが多いのと、冬なので、そこまで、本格的に花の撮影しないだろうということで、かなりの軽装備でした。なので、こういう装備にしたということで、最終的にバックパック選びもAble Carry Max EDCへと繋がったのではないかと思っております。

フロントコンパートメントは最大8L収納可能なので、
すぐ、取り出したいものは基本、ここに収納

実際のコンパートメントの中身は、

  • カメラ(カメララップに包んだ状態)

  • 交換レンズ(パンケーキレンズ)、レンズ拭き(コンパートメント内ポケット)

  • 化粧品類(飛行機移動の場合)

  • 上着((Arc’teryx Beta AR)暑くて、脱いだ場合)

  • エアークッション(飛行機移動用)

(9)サイドポケット

サイドポケット
中に伸縮性あるポケットもあり、キーチェーンも搭載

主に、旅先の現地で使わないものを入れておりました。

  • フランスの家の鍵

  • 現地で使わないもの(フランスの交通カード等)

(10)サイドボトルポケット

サイドボトルポケットは大容量なので、ボトルの他にも、いろいろ収納可能
今回は、飲み物と冬寒くなった時のアイテムを主に収納

こちらは、ボトルポケットの割には、マチ付き大容量なので、いろんなもの入れていました。
今回に関しては、冬、さらに寒くなったら使うであろうものを取り出しやすい位置にということで、ここに入れていた感覚が強いです。

  • 飲み物

  • 手袋(カメラグローブ)

  • Montbell コンパクトイヤーウォーマー

  • 緊急用お菓子複数(個別包装のタイプのもの)

  • エコバッグ(予備用)

(11)特筆すべき事項

飛行機乗る直前、待合所で、サイドボトルポケットにあるエコバッグ(予備用)に以下のものを詰め、機内へ

  • 化粧品類

  • 耳栓

  • お菓子

  • 飲み物

  • エアークッション

  • iPad mini 6

  • ケーブル類

  • 充電器

  • 折りたたみキーボード

  • Apple Pencil

  • スマホスタンド

それ以外は、座席着席時に、座席前スペースに入れ、基本、着陸時まで、極力、バックパックは開かないというスタンスでおりました。機内では、このエコバッグの中身とArc’teryx Mantis 2の中身で全て対応可能という仕組みです。

ちなみに、こちらのバッグパックですが、今回乗ってきたエールフランス機では、座席前スペースでも、問題なく入るサイズでした。

Able Carry Max EDC、実は他にも、隠しポケットが幾つか存在するのですが、今回、他のポケットは基本使用せず、大事なものは、もう1つのArc’teryx Mantis 2に収納し、目の行き届く場所、すぐ取り出しやすい位置にしていました。何かあったら、集中できるところも、気が散らないので、このようにしていました。

Arc’teryx Mantis 2

上の記事と基本は変わらないのですが、中身は以下の通り。常備薬ポーチまでは、フランスで日頃使っている内容とほぼ、変わらず。(但し、交通系ICカードはもちろん、日本のもの)

パスポート以降の持ち物は、旅行時仕様。

バッグには、Montbellのカラビナを常に装着し、そこに、後で登場する無印良品ミニ撥水リュックサックを常に携帯。

必要に応じて、もう1つのカメラバッグ、Peak Design Sling 6Lにも同じカラビナが装着されており、自由に無印良品ミニ撥水リュックサックの付け替えが簡単にできるように、カスタムしております。

  • Secrid カードケース財布

  • 交通系ICカード

  • エコバッグ

  • タブレットキャンディー(今回は日本でMintia、よく食べていました。)

  • 常備薬ポーチ

  • スマートフォン(裏面専用ポケットに収納)

  • パスポート

  • ボールペン

  • 無印良品トラベルウォレット(日本滞在時のみ使用(日本円))

  • ホテルのルームキー(小旅行宿泊時)

Peak Design Everyday Sling 6L

ほぼ、持ち物はこの時のものと代わりないですが、今回、のちに登場します

無印良品 ミニ 撥水リュックサック

を導入したことで、

は、この中から除外されたという感じです。基本、上の記事内の【青枠】で、行動しておりました。あとは、交通系ICカードが日本のもの、Fujifilm XF60mm F2.4 R Macroのレンズは持っていかなかったという感じですね。

基本、パリで行動するバッグの中身とほぼ、変わらない感じでした。

無印良品 ミニ 撥水リュックサック

Peak Design Everyday Sling 6Lに装着した状態
カラビナはMont-Bellのもの
同様のものが、Arc’teryx Mantis 2にもついており、
気軽にそれぞれのバッグに付け替えやすいようにしている

今回から導入。基本、Arc’teryx Mantis 2 もしくは、Peak Design Sling 6Lの使用時に装着。装着部分は、それぞれのバッグに、Montbellのカラビナをつけており、そこで、アタッチメントもスムーズ、自由で簡単な付け替えが可能に。。。

ポケット部分

  • カメラ使用時のレンズキャップ入れ

最後に

以上、今回、日本滞在時の荷物紹介でしたが、ちょうど、新しいバックパックAble Carry Max EDCやショルダーバッグArc’teryx Mantis 2を導入したはじめての旅行だったので、より具体的に活用法をクローズアップしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

これまでは、頭で描いていただけでしたが、今回このように、里帰り旅行で1週間以上ということで、より実践的に使用してまいりました。ミニマリズムを生活に取り入れ、

よりコンバクトでミニマムに、身軽に生きる。。。

を日々のモットーとしている私としては、今回、かなり集大成に近い仕上がりにまで形作ることができたかなと思っております。

これから、これをベースに、ヨーロッパ国内旅行の際にも、更に応用させながら、

旅行と日常のハードルを低く、よりシームレスで自由に

自分の荷物とも向き合っていきたらと今回のパッキングで思いました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

point2vue410(ポワン・ドゥ・ヴュ・視点)/パリ
よろしければ、サポートお願いいたします。 サポートしていただいたら、point2vue410の運営費として、大切に使わせていただきます。

この記事が参加している募集