BUMのミールスとはじまる京都の秋
今週の担当は熊谷です
こんにちは。
“BUM“ というお店が大阪の森の中にあります。
ずっと行きたかったお店
大型の台風が来るか来ないかの時期で行くのを諦めていたのですが
むしろ晴れていていいお天気だったので
BUMに行くことにしました
友人と2人で車で2時間かからないくらいのドライブ
途中に高速道路で降りるところ間違えて乗り直したり
お昼ご飯にBUMでカレーを食べるために
朝ごはんは小さなおにぎり一個食べただけにしてたのに
途中で寄ったコンビニでさつまいもチップスをつい買ってしまい
食べ出したら美味しくて止まらなくなっちゃったり
たわいもない話をしながら
お米が実りしなった稲が広がる棚田を通り過ぎ
森の中へ細い道をクネクネを上ったところにお店はありました
古い大きな昔ながらの日本家屋を改装したお店
お客さんで席はほとんどうまっていました
天井には大きな梁があって
その下にカウンターに囲まれた広いキッチンがあります
逆サイドの大きな壁一面はピンクのようなオレンジのような色が塗ってあって
別の空間へ行ける丸みのある入り口が見えます
みんなで塗ったんだよ。
と、友人は言いました
よくみると手作りの棚など
いろんなところに小さな工夫がみえて
愛らしい温もりの理由をたくさん見つけました
居心地の良さって綺麗とかじゃなくて
人の手が加わっている形跡みたいなものが見えるかどうかな気がします
実はBUMには友人が働いています
その子が作った焼き茄子の冷製ポタージュが本当に美味しくって
口の中で何段階か変化がありとても楽しい食事のスタートでした
ミールスが乗ったお皿は作家さんに作ってもらってる途中で
なんでかわたしにだけそのお皿で出してくれました
大きな大きなお皿です
陶芸は作った時と焼き終えた時ではサイズが一回りくらいは小さくなります
焼いた後でもとても大きかったので
作ってる時はもっと大きいし
女性の作家さんが作っていらっしゃると聞いて
これをたくさん作るには土を練るのだけでも体力たくさん使うんだろうなぁと
カレーを食べながらふむふむと感心してました
ミールスとは大きなお皿にお米とカレーといろんな副菜がのっていて
全部かけて最後には混ぜて食べても良しといった自由なカレー料理です
わたしはペロリと
友人はさつまいもチップスを食べてしまったこと
少し後悔しているように見えました
お腹いっぱいと言ってわたしはカレーをもらいました
でも数時間後にはお腹が減ったと言ってる彼女が頭にすぐ浮かびました
さつまいもチップスはきっと後で役に立つだろうと
ご飯の後はピンクの壁にあるまあるい入り口の部屋へ
“ARATi(アラティ)”というハンドメイドキャンドルと
“VANI”というハンドメイドアクセサリー
インドで作られたお洋服がたくさん置いてあり
素敵な空間となっていました
みているだけでも楽しい
わたしはインドのお洋服を一着これからの季節のために
迎え入れました
この日はお店の周年の記念撮影の日でした
素敵な光景だったのわたしも写真を撮っちゃいました
家族のような人たち
そんなみなさんの中に少しだけ入り込めたような
安心する心地よさを感じれた時間を過ごせました
ありがとう。
この日にこれてよかったBUMに
カメラマンの徳永陽介さんに
私たち散歩部の写真を撮っていただきました
いくつか載せちゃいます
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