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【約束しなきゃよかった】約束の日が近づくにつれ気が重くなっていく理由
初はワクワクしていたはずなのに予定日や約束の日が近づくにつれて、気が重くなっていく事ってありませんか?私は毎回です。行ってみたら楽しいのだが…まさに学校みたいな感じですね。これらの現象は物事を抽象的に見てしまうことで起きている現象。もう少し深堀して見てみましょう!
・解釈レベル理論
時間の変化(経過)で判断や気持ちが変わってしまう心理が働くことで憂鬱になったり気が重くなったりする。
・遠いほど理想を想像
心理的距離が遠いほど、抽象的、特徴的な点に注目する。
・結婚の場合
将来の幸せな家庭、豪華な披露宴、周りの祝福、漠然とした想像。
・食事の場合
美味しい料理、なんか楽しそう。
これら抽象的な事を漠然と想像して判断に前向きになる。
マリッジブルーにも当てはまります。
・近いほど現実的に
心理的な距離が近づくにつれて、具体的、表面的な点に注目し始める。
・結婚の場合
結婚式の資金、出席確認、式の準備、細かい打合せ、将来の資金
・食事の場合
その日やりたい事があった、待ち合わせの詳細、店の予約、出費
こうした細かい所が現実化していく事でストレスがかかる。
・具体的な対策は?
遠い距離を自分で縮める
もし、一年後、半年後ではなく、一か月後だったら?など詳細を考える癖をつけることで遠い未来をただ漠然と想像して返事をすることは少なくなるはずです。ちょっとしたご飯の約束でも本当に時間を割いてでも行きたいのか?他にやりたいことは無いか?などを考えてみましょう!ぎりぎりで断ったら相手にも失礼だし、信頼をなくす事にも繋がります!二つ返事は絶対ダメです!
参考にさせていただいた本です