
サイコーとサイテーの間にあったエネルギー準位 (家で★深読み)
「サイコーです!」と「もう、サイテー!」が多用される世界について書いたところ、
創作小説がとても面白いnoter、かんやんさん:
から重要なコメントをいただきました:
一昔前には、子どもたち(人の)はよく「ビミョー」って言ってましたね。本や映画の感想を尋ねても、一言「ビミョー」って。便利な言葉なんでしょうが……。
こういうリマインドはとってもうれしい!
そうでした、そうでした。
中高生の娘たちとの会話は、
「もう、サイテー!」
だけではありませんでした。
「試験、どうだった?」
と尋ねると、
「うーん、ビミョー」
(出来が悪い時はもちろん、「サイアク!」)
家族で出かけたレストランで、
「それどう? 美味しい?」
にも、
「ビミョー」
「あのさ、明日なんだけど……」
「ビミョー」
おいおい……。
こんな歌までありましたね(相当前ですが)。
重要なご指摘のおかげで、《サイコー》と《サイテー》の間に、
《ビミョー》
があったことを想い出しました。
こういう「気付き」ほどうれしいことはありません!