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どうして手帳を使ってるんだろう

こんにちは。

ベンジーです。

私は社会人になってから手帳を愛用しているのですが、最近ふと考えることがあります。

それは・・・

「べつに手帳って無くても困らないのではないか?」

ということ。

そうなんです。

実際、手帳って無くても困らないんです。

私の仕事は経営コンサルタントなので、基本的にはパソコンがあれば大体のことは対応できます。

クライアントとの打ち合わせメモ、スケジュール管理、タスク管理、メンバーとの面談記録・・・

手帳に書き込むよりもパソコンへ打ち込むほうが自分としても簡単です。

しかも最近ではNotionなどのメモアプリもあるので、膨大な情報を管理するためにも、むしろパソコンじゃないと手が回らないかもしれません。

だからこそ手帳っていらないんじゃない?って何度も何度も同じことを考えますが、毎回出す結論は変わりません。

手帳は絶対に必要です。

それはなぜかって・・・単に手帳が好きだから。

手帳ってほんとうに非効率なんです。

書くのに時間がかかるし、紙はかさばるし、情報管理はめんどくさいし・・・

良いことなんて何もない気がします。

しかし、そのゆっくりと流れる時間こそが手帳を使う最大の強みなのではないでしょうか。

どんなことを書こうか、どういうふうに情報を整理して書こうかとじっくりと時間をかけて考え

過去に書いたメモ書きをひっくり返して、当時を思い出しながら読みふけり

どうやって情報を管理したら良いのか試行錯誤して・・・

とにかく色々なことを考えなければなりません。

たくさん悩んで、他の手帳ユーザーの使い方を調べて参考にして

あ!この使い方だったら良いかも!

とたまにひらめくこともあります。

普段は時間に追われる日々の中で、こうした贅沢でゆっくりと流れる時間を味わうことができるのが手帳の強みなのかもしれません。

そうして私は「あー、めんどくさいなー」と贅沢な悩みを感じながら今日も手帳を開きます。


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