
“深掘り”で本当の自分とつながる
何のためにnoteを書くのか。
そんな初心を思い出したくて、noteを始めた時の記事を読み直していました。1年前に書いたことって忘れているものですね。
①私がnoteを始めたきっかけ
【自分の心の中にブレない軸が欲しい】と思ったからです。そんなとき、出会った本の中に、
自分のために表現してみる。
表現は、自分の中で、その考えを「あり」にしていく行為です。
発信は、自分の考えを世の中でも「あり」にしていく行為です。
心の深部から丁寧に汲み出されたものは、考え方や価値観、感じ方の違いを超えて、人々の深部へ伝わっていく……。
とありました。
自分のために書く……かあ。
自分の中で自分にOKを出していく。それは、自分の軸のコアを作る行為のような気がしました。
②繊細さんがゆえの完璧主義
noteを始めようと思ったきっかけは、【自分の軸を見つけたいから】でした。ですが、いざnoteを始めて考えていることは、
いかに、たくさんの人に読まれるか。
いかに、たくさんの人に「スキ」されるか。
他の人にとっての有益な情報を送り出せるか。
いい記事の書き方、ノウハウは何か。
副業としてnoteを使うには?

気がつくと、自分以外の事に意識がいっていたのです。
さらに、あわよくばお金につながらないかと。
この考えは悪いことではありません。
きっとこのような視点で努力すれば、自己満足に終わらず、きっといい記事が書けるようになると思いますし、効率よく仕事にもできるのだと思います。
でも、私がしたかったことは何だったんでしょうか。
③あえて“求められていることに応えない”
繊細さんは、世の中で求められていることをキャッチしやすいからこそ、役立つ役回りを演じてがんばってしまい「本当の自分」からズレて疲れてしまう。

そんなときオススメなのは、自分のスキを「深掘り」する事。
最近心が動いたのはどんな時だっただろう。
自分のスキだと思うアンテナは何をとらえただろう。
・疑問に思ったことを調べる。
・座禅を組むように、じっくりと紙に書いて考察する。
このように、自分の内面に集中すると、自分の内側から表現したいテーマが見つかると思うのです。
④表現する時間そのものの幸せを大切にする

そうか、と思いました。
役に立たなければ意味がないと思っていました。
noteに書く行為は、何の役に立たなくていいんだ。その時間を楽しむだけでいいんだ……と。
その代わり、表現するときは、飾ったり妥協したりせず、自分の思いにピッタリくる表現を粘り強くさがす。
能力がなくてもいい。自分が見たいから書く。
自分が「ここにいてもいい」と思うこと。
「自分が必要だ」と思うこと。
これからもnoteライフを楽しもうと思います♪
いつもありがとうございます❣️
2021年の今頃に書いた記事でした。
当時の記事をそのまま引用しました。
そうだなぁ、そうだったなぁと再確認!
いつもありがとうございます😊
(2022.2.20の私より)

《参考図書》
繊細さんのことが優しく学べる本です!
『繊細さんの幸せリスト』

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