蘭野みゆう著「レクイエス・エテルナ 永遠のやすらぎ」を出版しました
蘭野みゆうという筆名で小説を書いております。
7月17日、パレードブックスより上記の作品集を出版しました。
表題作を含む中掌編5編が収録されています。
表題作は、安楽死という大変デリケートかつ重いテーマを扱っています。
安楽死が合法化された近未来の日本を舞台に、ある家族とその友人たちの葛藤を描いています。23年前に構想執筆したものに、最近の情報を加筆し、さらに推敲を重ねた問題作です。
執筆した頃は安楽死への関心はほとんどありませんでしたが、一昨年「プラン75」という映画が上映