【必ず起きないとダメ?】運動後の筋肉痛
こんにちはPLUTOです🪐
今回は運動後に起こる筋肉痛についてご紹介していきたいと思います!
【筋肉痛とは】
筋肉痛とは運動により起きる筋肉の痛みの事を指し、筋肉が一時的に炎症を起こし腫れたり、熱を持ったりする事が特徴です。
実は筋肉痛が起きるメカニズムは未だに解明されておらず謎がまだまだ多い筋肉痛ですが、筋肉痛には2つの種類があるのでポイントをまとめて解説していきたいと思います!
【「筋肉痛が遅れて来たら老化」は本当?】
「筋肉痛が遅れて来る様になったら老化のサイン」とよく耳にしますが、結論から言うと本当です。
ただ、筋肉痛が身体に起きるまでの時間と身体が痛みを感じる時間には少しギャップがあり、一概にも老化とは言えません。
上記にも記載したように筋肉痛は、筋肉に炎症が起きている状態を指すので打撲によるアザと似ており、炎症が起きている所に血流が流れると腫れが起き、痛みを伴います。
この血流が流れるスピードは年齢や生活習慣、運動頻度が大きく関与する為、ゆっくり血流が流れる方の場合、筋肉痛が遅れる可能性が高くなります。
【筋肉痛が来ないのは追い込みが足らない!?】
「運動を一生懸命したのに筋肉痛が来なくて心配」とお客様から相談をされることがありますが、筋肉痛が来ないのはあまり問題ではありません。
筋肉痛が来なくなるケースはいくつかありますが、、、
この3つが多い印象を受けます。どれもダメな事ではなく、運動が上手になっている指標に出来ると思います!
ただ、稀に運動の負荷や動きに誤りがあると狙った筋肉を鍛えられず、変化が出ないまま辞めてしまう事になるので、フォームを都度確認する事が重要になります。(僕も未だに自身のフォーム修正のメモを取ります📝)
筋肉痛の有無は、運動をしていく上で目標を決めるとても良い指標に出来るので少しでもトレーニングの参考にしてみて下さい〜!