ハンドドリップで淹れるアイスコーヒー
こんにちは、
段々と夏が近づいてきて、お店でもアイスコーヒーの注文が増えてきました。
今日は再確認も含めて、自分が使っているアイスコーヒーのレシピを紹介します。
コーヒーとお湯の比率を1:10に設定しています。
たくさん飲みたい方は、この比率で増やしてみてください。
(例えば2杯分なら、コーヒー30gにお湯300g)
豆の挽き目は中挽きぐらいがおすすめです。
40秒間隔で4回に分けて注いでいきます。
最初は真ん中に勢い良く注いでから、周りの粉をおとすようにぐるっと円を描くように注いでいきます。
2:30~3:00でお湯が落ちきるのがベター。
それより長くなるようなら、挽き目を粗くしてください。
抽出が終わったコーヒーを、氷を入れた別の容器に移して急冷します。
よく冷えたらグラスに移して完成です。
酸の輪郭をはっきりとさせたいのでコーヒーを抽出しきってから冷やしていますが、自宅で飲まれる時は、サーバーに直に氷を入れた状態で抽出してもいいと思います。酸の印象は淡くなりますが、やや甘さの印象があがります。
グラスに入れる氷は2~3個にしておくと、溶けきっても薄くなりすぎないので、ゆっくり飲みたい方にはおすすめです。
レシピの詳細(バリスタ向け)
ここから先は、よりテクニカルな話になります。
収率や濃度を基準にしたレシピの組み方について解説しています。
ここから先は
1,100字
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?