plumerianaho

料理とデザインと音楽が好き。

plumerianaho

料理とデザインと音楽が好き。

マガジン

  • 続・リフレッシュ休暇のススメ

  • もっと、仕事のこと

  • StayHomeのススメ

  • おうちごはんで世界一周しよう✈︎✈︎

    旅行に行けないこのご時世。せっかくだし、毎日のおうちごはんで世界を一周してみよう。

  • リフレッシュ休暇のススメ

最近の記事

  • 固定された記事

ロジカルシンキングという苦手の克服と、ドキュメンテーションスキル

リモートワークが始まってから、自分が会社に対して日々どれぐらいのアウトプットを出しているのかが以前より浮き彫りになっている感覚があり、ポジティブな危機感を感じている。 そう感じるようになった一番大きなきっかけは、家から会社へ、会議室から会議室へ、会社から訪問先へ「移動」をすることで平常時の自分が「仕事をしている気分」になって満足していたことに気がついたことだ。(毎日あって当たり前だと思っていた「移動」に想像以上に体力と気力を消耗していたことには驚いた。) 移動はプライベー

    • 33歳の私の、人生のテーマ

      ここ数年「誕生月はその一年の自分を棚卸しをする月」としていて、一人旅に行って考え事をしてみたり、長い文章を好きに書いてみたりして、自分の現在地を確認している。 33歳という一年もコンディションにアップダウンはあったが、昨年と変わらず私なりに毎日自分自身と着実に向き合い、試行錯誤した結果として、ダウンした以上の収穫があり、内面や仕事面でもいくつか手ごたえのあった年となった。 特に、30代に入ってから新たにコツコツ積み重ねてきた自分の理想の働き方を本格的に叶えられたことには達

      • 「愛するということ」を読んで

        過去の恋愛観と、本との出会い 1956年に出版されたドイツの心理学者エーリッヒ・フロム著の「愛するということ」。先月一人旅で訪れた長野の宿で出会ったこの名著はこれまで深く考える機会のなかった「人を愛する」という身近でいて壮大なテーマにじっくりと私を向き合わせ、人生観に大きな影響を及ぼすバイブル的な一冊となったので、自分のこれまでの経験や価値観と照らし合わせながら、具体的に何がどのように自分の心に響いていったかを書きとめていきたい。 ちょうどこの本を見つけた時の私、いや、この

        • the story of resilience

          *** この記事は、 私の31歳の挫折と立て直しの一年間を 同じような壁にぶつかっている方、 サポートして下さった方、 そして復活した自分自身がまた進んでいく為 一年前に振り返って記したものです。 誰かのお役に立てますように! *** 先週土曜日の朝。服を着替えてランニングシューズを履いて外に出たら、わぁっと声が漏れるほど清々しい秋晴れの空。その美しい青を見た瞬間に、一年前よりぐっと成長し、たくさんの優しさに包まれて自分はちゃんとここに立っているんだなぁという実感が心をい

        • 固定された記事

        ロジカルシンキングという苦手の克服と、ドキュメンテーションスキル

        マガジン

        • 続・リフレッシュ休暇のススメ
          0本
        • もっと、仕事のこと
          3本
        • StayHomeのススメ
          3本
        • おうちごはんで世界一周しよう✈︎✈︎
          3本
        • リフレッシュ休暇のススメ
          12本
        • ニューヨーク、一人旅
          8本

        記事

          2020年という1年を振り返る┃#2 自分に合った新しい働き方┃diary

          ②自分に合った新しい働き方を見つけること この観点では、絶好のトライアルの年だった。今の自分の生活の大きなパーツである仕事においては、「自分が最もwell-beingでパフォーマンスも上がる働き方」って何だろう?をとにかく探求したくて、かなりいろんな『働き方』に積極的にトライした。 これは持論になってしまうが、この『働き方』というのは、どこで<Where?>・どんなやり方で<How?> 働くのかであると思う。つまり、『環境』と『スタイル』に分解できると思っている。 新しい

          2020年という1年を振り返る┃#2 自分に合った新しい働き方┃diary

          2020年という1年を振り返る┃#1 目標を明確に決めない┃diary

          12月28日の朝。ようやく一年を俯瞰できるぐらい、心が落ち着いてきた。 今年の元旦から上がったり下がったり思わぬ方向に逸れたりして一歩一歩のぼってきた、長い長い階段を今日いざ見返してみると、やっぱりいろいろ大変だったよなぁ、2020年は。 今どう行動するべきなのか?この制限の中でどう生活するか?を日々迷い、自分で判断し、慣れない変化とぼんやりとした不安が絶えなかった今年。本当にお疲れ様でした、と労ってあげたい。 (もちろん、私なんかよりももっと大変だった方も大勢いらっし

          2020年という1年を振り返る┃#1 目標を明確に決めない┃diary

          わたしの人生観 大きなソフトクリームをつくる

          ひとりの人として心から実現したいと思えることを見つけ、形にし、それに満たされ、おじいさんやおばあさんになって人生が終わる時、「自分は本当に幸せだったなあ」と思える。 そういう人って、どれぐらいいるのだろうか? 心から実現したいと思えること——— 30歳の時点で、私は、まだ見つかっていない。 いや、正確に言うと"最終地点"はおよそ決まっているし、方向性も見えているのだが、その形が決まっていない。 体力有り余る20代は本当に忙しなく過ぎていったので、その大きな宿題は結局手

          わたしの人生観 大きなソフトクリームをつくる

          リモートワークでモチベーションが下がってしまったら

          生きている時間の9割ぐらいは何でもやってみたい好奇心とときめきで構成されていて、基本的には自分のペースを保って機嫌良く生活している鈍感気味の私でも、やっぱり1割ぐらいは全くそういう気持ちになれない日がある。 特に仕事に関してはモチベーションコントロールとか、モチベーションを下げそうな要因を事前に潰しておくリスク管理の術がある程度は身に着いているはずで、そう簡単にがくっと下がったりしない……はずだが、直近はまさにその1割の中の1割の低迷期にいた。 「あ-これはたまに来るやつ

          リモートワークでモチベーションが下がってしまったら

          女性と仕事、これからのキャリアを考える

          リモートワークという難しい環境下だからこそもっと磨いていかねば、と個人的に考えているスキルについて綴ったこの記事。 「#これからの仕事術」というnoteさんの企画の準グランプリや、編集部さんのおすすめ記事に選んで頂いたことをきっかけに、たくさんの方に読んで頂いている。読んで下さった方、未熟者の私の言葉を受け止めて下さり、誠にありがとうございます。 *** この記事を書いたのと時を同じくして、ある出会いがあった。 Facebook COOのシェリル・サンドバーグさんが執

          女性と仕事、これからのキャリアを考える

          noteを書いて欲しい理由 モーメントを瞬間冷凍する

          去年末から今年の前半にかけて"リフレッシュ休暇のススメ"という12本の記事を書いた。大切な家族や友人達に向けて、自分が体験して感じたことを、それ以上でも以下でもないありのままの言葉でシェアしてから、友人はもちろん、友人からその友人へと共感が少しずつ鎖のようにつながり、当の本人の記憶も薄れつつある現在になってもなお、細く長くリアクションを頂いている。 そのリアクションとは、例えばこういう感じだったりする。お仕事で出会った、親愛なる人生の大先輩から頂いたメッセージ。 note

          noteを書いて欲しい理由 モーメントを瞬間冷凍する

          おうちごはんで世界一周しよう✈︎ │ #3 ロコモコ/ハワイ

          どこの国もそれぞれの良さがあるけど、私にとってはハワイってやっぱり特別な場所。小さい頃の家族旅行の思い出と、昨年11月の旅の思い出が蘇る… モアナサーフライダー内にあるthe verandaのお上品なロコモコ。19年11月に訪れた時の最初のごはん。 それ以外にも、Like Like Drive Innのロコモコ、プレートランチの名店Kaka'ako Kitchenのロコモコ…ああ、ロコモコだけでも思い出が溢れています。 本場のロコモコといえばあの茶色いグレービーソース!

          おうちごはんで世界一周しよう✈︎ │ #3 ロコモコ/ハワイ

          StayHomeファスティング8days │ 準備日~本番~回復日

          コロナウィルスの影響で、日々高まる健康意識。私の中では、免疫強化=腸内環境正常化の方程式ができている。そんな意識の高まりとは矛盾して、stayhomeしてからというもの、料理好きに拍車がかかってしまい、創作意欲のままにどんどん料理を作っては食べ、約1ヶ月半が経過。さらに、30分刻みの多種多様なミーティングの画面越しファシリテーションをこなす日々にもさすがに疲れてきて(画面越しに空気を読み取る為、神経を酷使している気がする)、ゴールデンウィーク前週はへとへと。 寝ても寝ても眠

          StayHomeファスティング8days │ 準備日~本番~回復日

          StayHomeのススメ │ #2 ちょっと気分を上げられそうなことリスト

          毎日同じ場所にいたって できれば毎日気分変えて、上機嫌でいたい。 stay homeしてからトライしてみた 小さな工夫たちをまずは書き出してみた。 (増えたら書き足していこうと思う。) ---- StayHomeで気分を上げるための小さな工夫 ---- ▶◀マインド編▶◀ ・デンマーク人に学ぶ、『Hygge』の精神 ・どんどん人のマネをして、良いものはすぐ取り入れてみる ・おすそ分けの精神を大切にしてみる ・健康な身体であることを愛でてみる ▶◀お部屋編▶◀ ・窓際に

          StayHomeのススメ │ #2 ちょっと気分を上げられそうなことリスト

          おうちごはんで世界一周しよう✈︎ │ #2 ヒュンカルベエンディ/トルコ

          次の旅行先有力候補のトルコ。日本ではあまりみかけない、ヒュンカルベエンディ(hünkarbeğendi)という料理が絶品だと聞いて、作ってみることに。 焼き茄子のベシャメルソースにラム肉とパプリカのトマト煮込みをのせたもの、美味しいに違いない。”皇帝のお気に入り”というネーミングに期待膨らむ。 茄子を皮が真っ黒になるまでトースターで焼き、皮をむく。熱い! バターと豆乳とナツメグで作っておいたベシャメルソースと、皮をむいた焼き茄子、レモン汁、塩胡椒をブレンダーで撹拌して置

          おうちごはんで世界一周しよう✈︎ │ #2 ヒュンカルベエンディ/トルコ

          おうちごはんで世界一周しよう✈︎ │ #1 クロックムッシュ/フランス

          去年の夏休み、パリに行った。 パリについて真っ先にCafe de Floreへ向かい、朝食を食べた。本当にパリにいるのか、それともこれは夢なのか、まだはっきりしないまま食べたクロックムッシュとマダム、それとカフェクレーム。私の思い出ごはん。 自粛期間になってからNetflixで”レイチェルのパリの小さなキッチン”を流しながらキッチンでお料理するのがしばらくマイブームだった。 その第一話の一品目で出てきた”クロック・マダム・マフィン”を作るレイチェルさんが素敵で一気に引き込

          おうちごはんで世界一周しよう✈︎ │ #1 クロックムッシュ/フランス

          StayHomeのススメ #1 │ はじめに

          今、急激に変わっていること 2020年5月。新型コロナウィルスが世界中で猛威を奮い、ありとあらゆるものがこれまでにないスピードで大きく変化している。 自分の住む町でオリンピックが開催されるって一体どんな感じなのだろうか(そのタイミングで偶然東京に居る私ってラッキー!その頃にはどんな生活をしてるんだろうな)。私の場合はここ数年そんな想いを募らせてきたけれど——きっとみんながそれぞれに想いを温めてきたであろう、東京オリンピックが延期になった。 それを筆頭に、楽しみにしていたラ

          StayHomeのススメ #1 │ はじめに